![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240530/22/mahina1313/ef/7a/p/o0720081715445420856.png?caw=800)
夜に伊勢市駅に着き
ホテルでゆっくり休んでから
翌朝、お伊勢参りへ。
内宮参拝後には、
おかげ横丁を歩いてきました。
(外宮、内宮、猿田彦神社、月夜見宮、
二見興玉神社も別記事で綴りたいと思います。)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240530/22/mahina1313/de/06/p/o0634053215445420863.png?caw=800)
一生に一度は、お伊勢参り。
そう言われる様になったのは江戸時代。
文献によると当時、
『お伊勢参り』をしようとなると
現代のお金に換算して50万円位が
必要だったと。
お伊勢参りは、憧れの地への旅であり
一生に一度の念願だった様です。
元々、内宮門前に、
『おかげ横丁』がつくられたのは
平成に入ってからの事。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240530/22/mahina1313/eb/d7/p/o0720053615445420875.png?caw=800)
五十鈴川を眺めながら、てこね寿司をいただいてきました。
歴史を遡ると
『おはらい町』には明治初期まで
『御師おんし』と呼ばれる
下級神宮の館が立ち並び
おはらい町の人々は
伊勢神宮への参拝客を無償で
もてなす『施行』を行い、食べ物や金銭
宿泊場所を提供したといいます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240530/22/mahina1313/b8/5e/p/o0720053215445420884.png?caw=800)
その後、道路が整備され
志摩、鳥羽などの観光業が発達すると
参拝客は、おはらい町に立ち寄る事が減り
衰退していったそうです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240530/22/mahina1313/82/d6/p/o0720052615445420889.png?caw=800)
すし久の店内。
そんな中、おはらい町の活性化に向けた
行動を起こしたのが和菓子屋の『赤福』
そして現在おかげ横丁を運営するのは
赤福の子会社『伊勢福』に。
おはらい町にあった赤福本社のビルを
取り壊し、周辺の土地を買い取り
衰退した門前町を再生させ今では
三重の名店や老舗店がたくさん並んでいます。
『おかげ横丁』の名前の由来は
内宮の門前町で約300年商いを続け
感謝の想いと、江戸末期から明治初期に
流行した『おかげ参り』にちなんで
付けられたそうです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240530/22/mahina1313/e1/4d/p/o0604052515445420895.png?caw=800)
江戸時代から明治の伊勢の様子が
再現された『おかげ横丁』は
伊勢の歴史や風土を楽しめる観光地。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240530/22/mahina1313/b3/f0/p/o0659053015445420899.png?caw=800)
五十鈴川カフェ。
伊勢の様な、自然豊かで生気に満ち溢れた
所へ行くと、空気を吸うだけでも
気持ちが良いですが
お水やお米をはじめ
海や山の幸など
その土地の気を吸収できる『地のもの』を
いただく事も楽しみにひとつになっています✨
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240530/22/mahina1313/6f/4d/p/o0720054015445420908.png?caw=800)
てるてる坊主がいっぱいで可愛かった🌂
そして、伊勢神宮へ参拝した後に
毎回寄るのが宮大工さんの会社
『伊勢宮忠』さんのお店。
この季節は、
涼しげな硝子の器が並ぶお店や
沢山の風鈴の音が鳴るお土産屋さんへ
立ち寄るのも楽しかったです😊🎐
次回は、内宮について
綴りたいと思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240530/22/mahina1313/dc/ba/p/o0611069215445420930.png?caw=800)
お読み頂き、ありがとうございました😊