電話のコール。

「でるのやめようかな。。。」

かかって来たのは昔からの付き合いのある先輩。
仕事にも多少関わっている…。

「でなきゃねっ。」

まひも:「もしもし!」

先輩:「あっ、まひも?ねぇ、まやさんって覚えてる?」

まひも:「まやさん…わからない。。。」

先輩:「ほら、○○の…まぁいいや、かわるよ。」

まひもはこの時もしや!?と思っていたのです。

あのたった数秒の間に、頭の中をものすごい勢いで「ある男」との記憶が駆け巡ったのです。




まやさん:「まひも?覚えてる?…」

まひも:「きゃーーーーーーーーーーーー!!ねっ…ねっ…ねぇ…も、、し、、か、、しなくても…あこ!?あこだよねっっっっっ」

私、すでにこの時号泣してましたの(藁)
まやさんは苗字であり、私はピンと来なかった。

だって、唯一下の名前で呼んでいいのはあたしだけだったから…

あの声。あの匂い。あの仕草。あの笑顔。

すべてを感じた瞬間だった。

13年前私は「あこ」という人に別れを告げた。
すごく悩んだ、すごく葛藤した、だって「あこ」はあたしのスーパーマン。

私が世界のどん底に、いや、宇宙のどん底にいるにも関わらず…
見つけてくれた。私のスーパーマン。

この13年忘れるなんてできなかった。
自分から別れを告げた。
もう、一生逢えないと思ってた。

「生まれ変わったら、必ず一緒になろうねっ。」

あこの心に伝えるしかなかった…
ここ数ヶ月そう想い始めていた…





あこ、逢いたかったよ。



想いは伝わったのです。


                                               つづく。

読んでくれてありがとう☆