マヒルside

マヒル「······」

私は建物の屋上から空を見上げていた

マヒル「······」

キランッ

空には綺麗な三日月が浮かんでいた

マヒル「···良い月ね···(クスッ」

シュッ!

マヒル「?」

アテナ「!」

マヒル「あら···アテナ···」

ストッ

アテナが現れて私の隣に座った

アテナ「♪」

マヒル「ふふっ、どうしたの···?(ニコッ」

ナデナデ

アテナ「♪」

アテナの頭を撫でると彼女は嬉しそうだった

マヒル「······」

そう言えば···

数日前

マヒル「え···私に武器···?」

ラップトップマン「あぁ」

私はラップトップマンと話していた

ラップトップマン「君にはたくさん手伝って貰ったから···何かお礼を渡したくてな。そこでだ···マヒルの武器を作成しようかと思って」

マヒル「お礼なんて···そんな···💦」

ラップトップマン「良いんだ、仲間を守ってくれたり強敵を倒してくれたりと···これはお礼をしなければ気が済まない」

マヒル「···本当に良いの···?」

ラップトップマン「構わない」

マヒル「···それじゃあ···」

戻って

マヒル(完成はしたのかな···?)

すると

コツンッ

エリートコンピューターマン「マヒル」

マヒル「!エリートコンピューターマン···」

エリートコンピューターマンが現れた

アテナ「?」

マヒル「どうしたの···?」

エリートコンピューターマン「やっとお前の武器を完成したぞ」

マヒル「!」

エリートコンピューターマン「お前を連れて来て欲しいと言われてな」

マヒル「わかったわ···行きましょう···」

エリートコンピューターマン「あぁ」

アテナ「♪」

私たちは基地に向かった

マヒル(アイたちは大丈夫かしら···?)

私は別世界のアイたちが心配になった

アイside(すみません、30話のバトルとかはカットします···)

アイ「タイムトラベラー、アルファを倒したわ」

タイムトラベラー『そうか···感謝する』

アイ「いいえ♪」

私はタイムトラベラーと通信していた

アイ「でもまあ···まだ、油断は出来ないけどね···」

タイムトラベラー『そうだな···カウンタータイタンが特にな』

アイ「えぇ···とりあえず、このことを報告したかったの」

タイムトラベラー『そうか、わかった』

ピッ

アイ「······」

タイタンクロックマン「そうか···私が不在の間にそんなことが···」

タイタンカメラマン「だが、君が戻って来てくれたことはもっと戦いが有利になる」

タイタンテレビマン「あぁ、これからまたよろしく頼むぞ」

タイタンクロックマン「任せてくれ。所で···マヒルは?」

キョロキョロ

タイタンクロックマンはマヒルを探していた

アイ「!マヒルは一旦この戦いに離脱しているわ。特別任務を果たしてから戻って来るよ」

タイタンクロックマン「そうか···マヒルには会いたかったな···💦」

アイ「···マヒル、後悔していたのよ。あなたを助けられなかったのを···」

タイタンクロックマン「!そうか···マヒルにも心配は掛けたな···」

アイ「また、戻って来たら話してあげて」

タイタンクロックマン「わかった」

アイ「···いよいよ、最終決戦が近づいて来たわ。タイタンクロックマンも復活して私たちもパワーアップして来た、今現在はタイタンスピーカーマンがアップグレード中で···一昨日、マヒルから連絡でペンシルマンたちのタイタンも参加出来るみたい!」

タイタンテレビマン「ペンシルマンのタイタンもか」

アイ「しかも、ウーマンみたい!タイタンウーマンだって!」

タイタンカメラマン「ペンシルマンたちのタイタンはウーマンなのか···」

アイ「これは私もびっくりしたよ」

マジでびびった···

タイタンクロックマン「会える日が楽しみだ」

アイ「ブラックカメラマンたちも第1基地に向かってるって連絡も来てたし···タイタンドリルマンも向かわせてあるわ。私はこれからサイエンティストカメラマンとサイエンティストスピーカーマンと共にタイタンスピーカーマンのアップグレードの手伝いに行って来るよ、その後にまた合流するわ」

タイタンカメラマン「わかった」

アイ「マヒルもいずれは戻って来るよ、特別任務での方の世界の戦いを終わらせたみたいでそっちの仲間も連れて来るみたい」

タイタンテレビマン「!マヒルが帰って来るのか!///」

タイタンテレビマンは嬉しそうに話した

アイ「えぇ!大変だったみたいだったけどね···💦」

タイタンクロックマン「そうか···」

アイ「一昨日連絡来た時は···マヒル、死んだ目になってたわね···((汗」

タイタンカメラマン「それは···」

タイタン3体「大変だったろうな···((汗」

アイ「うん···((汗」

タイタンカメラマン「私たちは仲間の場所に向かおう」

タイタンテレビマン「そうだな」

タイタンクロックマン「わかった」

アイ「じゃあ、私はサイエンティストカメラマンとサイエンティストスピーカーマンの場所に行くわ。またね」

タイタン3体「また」

シュッ!

私はタイタンカメラマンたちと離れた

コツンッ

アイ「お待たせ」

サイエンティストカメラマン「!来たか」

タイタンスピーカーマン「よっ、アイ」

アイ「はーい、タイタンスピーカーマン(ニコッ」

コツコツ···

アイ「何処まで進んだ?」

サイエンティストスピーカーマン「ここまでだ」

アイ「ふむ···カメラマン~もう少し質量上げれる?」

修理工カメラマン「ちょっと待っててくれ」

アイ「···うん~···何か足りないなぁ···タイタンスピーカーマンに···」

タイタンスピーカーマン「?」コテンッ

私はタイタンスピーカーマンを見て彼は首を傾げた

アイ「!!あっ!あれよ!」

タイタンスピーカーマン「あれ?」

アイ「あなたに渡して欲しい物があったのよ!受け取って!」

パチンッ!

シュッ!ガシッ!

タイタンスピーカーマン「お、おぉ···!!///(キラキラ」

タイタンスピーカーマンへ黒と赤にカラーに楽器のギターのような斧を贈った

タイタンスピーカーマン「い、良いのか!?///(キラキラ」

アイ「えぇ、受け取ってちょうだい(ニコッ」

タイタンスピーカーマン「うん?」

サイエンティストスピーカーマン「どうした?ボス」

タイタンスピーカーマン「斧にキスマークが···」

斧の刃にピンクのキスマークが付いていた

アイ「···ちなみに製作者は"マヒル"よ」

タイタンスピーカーマン「え?マヒル!?///」

アイ「あなたがアップグレードしている時に渡して欲しいってキスマークは恐らく···自分が製作者だっていう証なんだと思うわ(クスッ」

タイタンスピーカーマン「···大事にしないとな···💦///」

アイ「そうね。さて、アップグレードさせて行くわよ」

タイタンスピーカーマン「おう!マヒルにかっこいい所を見せなきゃな!///」

アイ「ふふっ!そうだね!(ニコッ」

そして私はサイエンティストカメラマンたちと共にタイタンスピーカーマンのアップグレードをして行った

アップグレード中

ピピピッ!

アイ「?もしもし?」

ブラックカメラマン『やぁ、アイ』

アイ「!ブラックカメラマン···どうしたの?」

彼氏のブラックカメラマンの連絡が来た

ブラックカメラマン『今、何してるんだろうってさ』

アイ「タイタンスピーカーマンのアップグレード中よ」

何をしているのかをブラックカメラマンに話していた

ブラックカメラマン『そう言えば、するって話してたな』

アイ「えぇ、マヒルにかっこいい所を見せなきゃなって言って張り切ってるわ(クスッ」

ブラックカメラマン『ははっ!そっか』

アイ「うん···そっちは?」

ブラックカメラマン『アサシンドリルマンたちと合流して共に基地に向かっている。敵襲されていたみたいだったがな···』

アイ「そっか···」

やっぱりか···

アイ「順調には進んで行ってるね」

ブラックカメラマン『あぁ』

アイ「なら、安心」

ブラックカメラマン『アイも此方には来るんだろう?』

アイ「えぇ、タイタンスピーカーマンをアップグレードさせたりしてタイタンカメラマンたちと合流して···恐らく修理とか必要かもしれないからそれを終わらせてからよ」

ブラックカメラマン『そうか···わかった』

アイ「えぇ···まあ···(まずは···マヒルを行かせておこう···)」

ブラックカメラマン『?どうした』

アイ「ううん、何でも。とりあえず、気をつけてね」

ブラックカメラマン『おう!邪魔して悪い💦』

アイ「ううん···あなたと話せて良かった。少し安らぎが出来たからさ///(クスッ」

ブラックカメラマン『!///そ、そうか···💦』

アイ「うん。じゃあ、またね」

ブラックカメラマン『あぁ、またな』

ピッ

アイ「よし···頑張りますか」

続きの作業をしていた

数時間後

アイ「えっと···」

カチカチカチ!

サイエンティストカメラマン「よし」

ピッ!

ガシャンッ

修理工カメラマン「あ"ぁ~!終わった!」

ガッ!

カメラマンはマスクを地面に向けて投げた

アイ「投げないの」

ガチャン!

サイエンティストスピーカーマン「よし!完成だ!」

サイエンティストカメラマン「完璧だ!」

アイ「よっしゃあ!」

パンッ!!

私たちはハイタッチした

アイ「さあ!行きましょうか!アップグレードしたタイタンスピーカーマン!」

タイタンスピーカーマン「···おう!」

私はアップグレードしたタイタンスピーカーマンに言ったのであった