アイside

アイ「じゃあ、10話と11話行ってくる!」

マヒル「行ってらっしゃい···私も行けたら行くわ···」

アイ「OK」

カチャリッ

私はVRゴーグルを付けた

ナビ『アイ様、おはようございます。今日は何話に行きますか?』

アイ「10話から11話に行くわ。私の名前は言おうかしらね···何か君とかあなたとか言われるのも何か嫌だし···」

ナビ『わかりました、ではごゆっくりお楽しみください···』

シュッ

アイ「おぉ···随分と激戦地になってますねぇ···」

私は建物の上から見ていた

スッ!

"10話のミッション"

"カメラマンたちを援護せよ!"

アイ「さあて···」

私は双剣を持って建物から降りた

グサッ!!

カメラマンを襲おうとしたトイレを刺した

カメラマン1「君は···///」

アイ「···アイ」

カメラマン1「え?」

アイ「それが私の名前覚えておいて(クスッ」

ダッ!

ザシュザシュザシュッ!!

ドサドサッ!!

アイ「どうも?」

ラージクロックマンとテレビマンに近付いた

ラージクロックマン「あなたは···月姫と一緒にいた···」

アイ「アイよ。覚えておいてそこのテレビマンもね(クスッ」

テレビマン「あ、あぁ···///」

ダッ!!

ザシュザシュザシュッ!!

ドカンッ!

タイタンカメラマン?「···」

アイ「おぅふ···寄生されたタイタンカメラマンですか···((汗」

寄生されたタイタンカメラマンが現れた

ガシッ!ヒョイッ!

POVカメラマン「?!」

私はPOVカメラマンを抱え上げた

アイ「ちょっとごめんよ!」

ブンッ!

ボフンッ!!

タイタンカメラマン?「!?」

煙玉を投げたあとにPOVカメラマンを入口まで送った

アイ「気を付けるのよ」

POVカメラマン「アイ、ありがとう!」

アイ「いいえ♪(クスッ」

ガシッ!

タイタンカメラマンの足を誰かが掴んだあとに···

ガッ!

タイタンカメラマン?「!?」

下半身だけが地面の中に埋まった

タイタンスピーカーマン「相棒!目を覚ませ!」

タイタンスピーカーマン···つまりさっきのは···

タイタンカメラマン?「(グググ!!」

ズボッ!

タイタンドリルマン「くそ!」

タイタンドリルマンが出てきた

アイ「おぉ~···!!逃げようとしてるよ!早く捕まえて!!」

タイタンドリルマン「!おう!」

ガシャンッ!ドサッ!!

タイタンドリルマンの腕のチェーンでタイタンカメラマンの足を掴んで地面に降ろした

タイタンスピーカーマン「お前は?」

アイ「アイよ。よろしく、タイタンスピーカーマン」

タイタンスピーカーマン「!おう、よろしくな!···月姫はいないのか?」

アイ「!あ~彼女は仕事疲れで休んでるの」

タイタンスピーカーマン「そうか···」

タイタンスピーカーマンは少し悲しそうだった

アイ「あ、あ~またいつか会いに来るよ!それよりもタイタンカメラマンを助けよう!」

タイタンスピーカーマン「だが、寄生トイレがいないんだよ···」

タイタンドリルマン「こいつ抵抗力すげぇな···!!」

アイ「とにかく、彼を落ち着かせないといけないわ」

タイタンスピーカーマン「そうだな」

ピロリンッ!

アイ「!」

"ミッションクリア!"

アイ「もうか···」

"11話のミッション"

"タイタンたちと共にタイタンカメラマンを助けよ!"

アイ「OKよ···!」

そう言えば···

アイ「タイタンスピーカーマン!あっちの方に行って!仲間に危機が訪れるかもしれないわ!ここは私とタイタンドリルマンに任せて!!」

タイタンスピーカーマン「!わかった!」

ゴォーッ!

「skibidiskibidi!!」

バッ!

アイ「タイタンカメラマン!しっかりするのよ!!」

ザシュザシュザシュッ!!

私はタイタンカメラマンに向けて叫びながらトイレどもを倒していた

タイタンドリルマン「こいつ、力強いな···((汗」

アイ「ちょっときついかもね···((汗」

タイタンドリルマン「アイだったか?」

アイ「えぇ」

タイタンドリルマン「月姫と会える日が来るか?」

アイ「(おぉ···?)来るわ、彼女は疲れて休んでいるだけだから(クスクス」

タイタンドリルマン「そうか···ドリルマン軍、気になってるんだよな···」

ほぉ~···?

アイ「とりあえず、タイタンカメラマンを助けることを優先よ」

タイタンドリルマン「そうだな」

私とタイタンドリルマンは寄生されたタイタンカメラマンを止めていた

アイ「ちょっとヤバイかも···((汗」

タイタンドリルマンの肩に乗って呟いた

タイタンドリルマン「援軍はまだか···!?」

すると

タイタンカメラマン?「(ブンッ!」

ガンッ!!

タイタンドリルマン「いっつ!?((汗」

タイタンカメラマンのハンマーがタイタンドリルマンに当たって

ガシャンッ!

また攻撃されるとタイタンカメラマンのハンマーが壊れた

タイタンドリルマン「アイ!しっかり掴まってろよ!!」

アイ「わ、わかったわ!((汗」

タイタンドリルマン「くそったれがぁぁぁぁっ!!(怒り」

ガガガガッ!!

タイタンカメラマン?「!?」

タイタンカメラマンの下半身が地面に埋まった

アイ「お、おぉ!!(キラキラ」

すっご!

タイタンカメラマン?「っ!」

地面から抜けようとしたが···

ピタッ!

タイタンカメラマン?「!?」

ガガガガッ!

クロックマンのヘリコプターから···

ガチャンッ!

ドリルマンたち「!」

ドリルマン、ハンドルドリルマンにラージドリルマンが出て来た

バンッ!

ピタッ!

タイタンカメラマン?「っ!?」

タイタンカメラマンの腕が動けなくなった

アイ「まさか···!」

バッ!

クロックウーマン「テレビウーマンよろしくね!」

テレビウーマン「任せて!」

クロックウーマンとテレビウーマンが現れてテレビウーマンは頭だけを飛ばして

ヴォォォンッ!

紫色の光を出してタイタンカメラマンを大人しくさせた

ドリルマン「本体を探せ!」

ウィィィンッ!!

ドリルマンたちはタイタンカメラマンは首後ろから穴を開けていた

カメラマン1「タイタン···!!」

カメラマン2「お願いだ···!!」

アイ(これなら···!)

しかし···

ハンドルドリルマン「本体は何処だ!?((汗」

ラージドリルマン「見当たらないぞ!?((汗」

全員「え!?((汗」

アイ(おかしいわね···深くに潜ったか···!?((汗)

すると

シュッ!

マヒル「まだ終わってないの···?アイ···」

アイ「マヒル···!?」

マヒルが現れた

アイ「タイタンカメラマンを寄生しているトイレが見つからないみたい···」

マヒル「···なるほど···」

シュッ!コツンッ!

マヒルはドリルマンたちのいる場所にテレポートした

マヒル「···ちょっとどいて···」

ドリルマン3体「月姫···!?///」

タイタンドリルマン「あれが···?///」

マヒルはタイタンカメラマンの首を見ていた

マヒル「···アイ、深く潜ってるわこれ」

アイ「はい!?((汗」

嘘でしょう?私たちの知る限りはそんなに···

マヒル「···ふんむ···とりあえず···電気流すか···」

バチバチ!!

マヒルの右手に蒼い雷が出てきた

マヒル「タイタンカメラマン···少し我慢するのよ···」

バンッ!!

タイタンカメラマンの首に触れると···

ビリビリ!!

タイタンカメラマン?「っ!?」

タイタンカメラマンが痺れ出した

マヒル「···」

すると

バッ!

「skibidiskibidi!!」

首後ろから寄生トイレが出て来た

ラージドリルマン「これで解放だ!」

ウィィィンッ!

ブチッ!

ラージドリルマンはタイタンカメラマンを繋げていた線を切った。そして寄生トイレは逃げようとしたが···

ガッ!

ズガガガガッ!!

アーマードリルマン「よし!」

アーマードリルマンの攻撃で倒された

ス···ガシャンッ!

タイタンカメラマン「わ、私は···?」

タイタンドリルマン「任務完了だ!」

全員「うおおぉぉぉぉっ!!」

カメラマンたちは喜んでいた

アイ(うん?タイタンドリルマンが帰らないな···?)

タイタンカメラマン「···」

POVカメラマン「タイタンカメラマン!ボス!お帰りなさい!無事で良かった!👍️」

POVカメラマンはグットサインを送った

タイタンカメラマン「いや···そんなことはない···」

POVカメラマン「え···」

タイタンカメラマン「私は···何人もの仲間を傷付けたんだ···っ」

全員「···」

アイ(そうだよね···苦しくなるよね···)

すると

コツンッ

マヒル「ねぇ、タイタンカメラマン···」

マヒルがタイタンカメラマンの前に立った

タイタンカメラマン「君は···」

スッ

タイタンカメラマンはしゃがんでマヒルを見ていた

マヒル「···あなたはただ、洗脳されていただけ···そう自分を責めないで···大丈夫。誰もあなたを責めたりしない···これからは仲間の力になれれば良いのよ···」

マヒルは目を細めてタイタンカメラマンに話していた

タイタンカメラマン「···ありがとう···月姫···」

マヒル「マヒル。月姫は異名で本名はマヒルよ···(クスッ」

タイタンカメラマン「マヒル···ありがとう···」

マヒル「いえ···(ニコッ」

タイタンカメラマン「···///」

アイ「あらあら(クスクス」

タイタンカメラマンもマヒルに惚れたな···

スッ!

アイ「!」

"ミッションクリア!"

マヒル「!タイタンスピーカーマンとタイタンクロックマンは···?」

アイ「カメラマン知らない?」

POVカメラマン「タイタンクロックマンを基地の方に運ぶって···」

アイ「···足止めくらってないかしら···」

12話まで行っちゃいますか!

マヒル「タイタンカメラマン、アイと共に行ってきて····タイタンクロックマンを失わせるわけにはいかない···」

タイタンカメラマン「わかった、アイ」

アイ「OK!」

私はタイタンカメラマンの手に乗って向かった

マヒルside

タイタンドリルマン「は、初めましてだな///」

マヒル「そうね···あなたたちドリルマン軍とは初めましてね···(クスッ」

私はタイタンドリルマンに言った

マヒル「マヒルよ、仲良くしてちょうだい···(クスッ」

ハンドルドリルマン「い、良い名前だな///」

マヒル「ありがとう···(ニコッ」

それから···

ブラックスピーカーウーマン「マヒル!///(ニコッ」

ギュウッ!

ブラックスピーカーウーマンは私に抱き着いた

マヒル「うん···?なあに···?(ニコッ」

ナデナデ

私は彼女の頭を撫でた。すると

「やぁ、こんばんは」

マヒル「!」

エリートクロックマン「初めましてマヒル」

ISO「:3」

マヒル「どうも···(クスッ」

エリートクロックマンさんとISOさんが私に近付いて来た

エリートクロックマン「エリートクロックマンで彼は私の友人のISOだ」

ISO「:3」

マヒル「可愛い顔文字ですね···」

ISO「:(」

嫌そうな顔された

マヒル「え···可愛いは嫌なんですか···?((汗」

ISO「よく言われてるから···」

マヒル「あ···なるほど···((汗」

スッ

マヒル「?」

エリートクロックマンさんは私の右手を握った

エリートクロックマン「これからも仲良くしてくれると嬉しいよ、麗しの月姫」

チュッ

全員「あ···!!?((汗」

そして私の手にキスした

マヒル「···ふふっ、此方こそ···(クスッ」

ISO「僕ともね」

マヒル「はい···(クスッ」

スッ

マヒル「?」

いきなりウィンドウ画面が出てきた

"Message from a secret agent"

マヒル「···」

シークレットエージェントさんからのメッセージ···

"Mahiru, a friend of mine wants to meet you...so..."

マヒル「?」

シークレットエージェントさんのご友人さんが私に会いたい···?

"I'm on my way to you now..."

マヒル「···はい···???((汗」

私の所に向かってる···?

キョロキョロ

私はキョロキョロしていた

全員「?」

すると

コツンッ!

「···」

全員「!!」

マヒル「···嘘ぉ···???((汗」

そこには···

Virlance「···」

Virlanceさんがいた

マヒル(別世界のシークレットエージェントさんがどうしてここにぃ···???((汗)

え、まさかご友人さんって···

マヒル(Virlanceさんってこと!!?((汗)

※作者自身はお二人がご友人関係だと思ってます···間違っていたらすみません···

Virlance「君がマヒルか?」

マヒル「え、あ、は、はい···((汗」

Virlance「会えて嬉しいぞ」

マヒル「は、はい···((汗」

言葉が出てこない···

マヒル「そ、それで私に何か···?((汗」

Virlance「···」

スッ

するとVirlanceさんは私の右手を上げた

Virlance「彼からも貰ってるね?」

マヒル「え···」

Virlance「付いてるのだろう?指輪」

全員「指輪!?」

マヒル「な、何で···?((汗」

私だけしか見えてないと···

Virlance「彼が君しか見えないようにしてあるみたいだな」

マヒル「そう···みたいです···」

Virlance「···"クリソベリル·キャッツアイ"か···」

マヒル「え···?」

Virlance「ふむ···」

スッ

キラーンッ!

全員「?!」

Virlanceさんは私の右手にかざすと光だした

マヒル「···え···((汗」

小指に宝石が付いている指輪が付けられていた

Virlance「私からも送らせて貰おう」

マヒル「あ、ありがとう、ございます···((汗」

Virlance「それじゃあ、私はこれで···また会おう、マヒル···」

スル···シュッ!

Virlanceさんは私の頬に触れたあとに消えて行った

マヒル「···((汗」

キランッ

マヒル「···凄すぎる···((汗」

私は驚きながら指輪を見ていたのであった···