アイside

シュッ!

アイ「さあてまた来たわよ」

マヒル「場所は···1話と同じ建物の中ね···」

ドカーンッ!!

アイ「お?」

マヒル「どうやら、トイレたちが来たみたいね」

スッ!

"ミッション!"

"カメラマンたち&クロックマンたちをクロックヘリコプターが来るまでトイレたちから守れ!"

アイ「戦いが出来るわ」

マヒル「張り切ろうかしらね···」

バッ!

ドゴンッ!!

マヒルはカメラマンたちとクロックマンたちを襲おうとしていたヘリコプターのトイレを蹴り飛ばした

コツンッ!

マヒル「···」

そして電灯に降りてカメラマンたちとクロックマンたちを見ていた

カメラマン「···人間···?///」

マヒル「···」

クロックマンたち「···///(キラキラ」

アイ「···」

クロックマンたちは完全にマヒルに惚れたな···TPクロックマンは女性だけど···それでもマヒルに惚れたんだ···

アイ(我が幼馴染みは恐ろしいわね···((汗)

バァンッ!ドシュッ!

ドサッ!

マヒル「···」

アイ「!」

マヒルは銃を使って私を襲おうとしたトイレを倒した

アイ「助かったよ、ありがとう」

通信でお礼を言った

マヒル「👍️」

ガガガガッ!

アイ「!よし···」

ピロリンッ!

"ミッションクリア!"

コツンッ!

マヒル「···」

マヒルは電灯から降りた

アイ「行きましょうか」

マヒル「(コクッ」

私が通信で言ってマヒルが此方に行こうとすると···

ガシッ!

マヒル「!」

リーダークロックマン「ちょっと待ってくれるか?///」

リーダークロックマンが頬を赤くしながらマヒルの左腕を掴んだ

マヒル「···?」

アイ「あ~···」

私はマヒルに近付いた

アイ「どうもこんにちは皆さん(クスッ」

カメラマンたち(···可愛い人間だな···///)

アイ「皆さんがご無事で何よりです(クスッ」

マヒル「···」

マヒルは腕を組んで目を閉じて静かに聞いていた

アイ「彼女に何か?」

リーダークロックマン「君たちも私たちの基地に来て貰おうかと···安全を考えてね」

リーダークロックマン以外のクロックマンたち「///」ジッ

マヒル「···?」

ラージクロックマンたちはマヒルを見ていた

アイ「あ~···いや···」

ポンッ

するとマヒルが私の肩に手を乗せた

マヒル「···このまま行きましょう···3話まで···4話から9話は···止めておくって感じに···ナビには伝えてあるわ···(ボソッ」

アイ「え···でも、6話···(ボソッ」

タイタンクロックマンとタイタンカメラマンの対決を···

マヒル「よく考えてみなさい···サイエンティストスキビティトイレに···私たちのことを知られたら大変だから···(ボソッ」

アイ「!わかったわ···(ボソッ」

リーダークロックマン「?」

アイ「あっ、いえ何でもありませんよ。わかりました、共に行きましょう(クスッ」

リーダークロックマン「安全に私たちの基地にお送りするよ」

アイ「ありがとうございます」

トコトコ···

アラームクロックマン「君の名前なんて言うの?///」

アラームクロックマンはマヒルに聞いて来た

マヒル「···」

スッ

アラームクロックマン「!///」

マヒルは人差し指をアラームクロックマンの唇?に当てた

マヒル「···内緒···(クスッ」

ス···トコトコ···

そう言ってマヒルはヘリコプターの中に入った

アラームクロックマン「···綺麗だ···///」

アラームクロックマンはそう呟いたあとに入って行った

アラームクロックマン「···」

スピーカーマン「♪~♪♪~」

アラームクロックマンはスピーカーマンの踊りを見ていた。私はカメラマンの隣で2人を見ていてマヒルは···

リーダークロックマン「君の趣味は何かな?///」

マヒル「···内緒ですよ···リーダー···(クスッ」

リーダークロックマンと話していた

アラームクロックマン「ゆっくりやってくれないか?」

スピーカーマン「こうか?」

スピーカーマンはゆっくり踊ると···

アラームクロックマン「こんな感じか!ひゃっほーい!」

スピーカーマン「やるじゃないか!」

2人は楽しく踊っていた

アイ「すっかり気が合っちゃってるね」

カメラマン「そうだな」

マヒル「この花とか···綺麗よね···」

TPクロックマン「う、うん···!とっても綺麗よね···!///」

アイ「え、何々?花の話してる?私も混ぜてよ~!」

私はTPクロックマンの右隣に座った

アイ「これとか綺麗よね」

TPクロックマン「わかる!とっても素敵!///」

アイ·マヒル(可愛いなこの子···)

私とマヒルは思った

クロックマンの基地

Ccクロックマン「お帰りなさいませ···!?///」

リーダークロックマン「あぁ」

マヒル「(クスッ」ペコッ

マヒルはリーダークロックマンにエスコートして貰っていた。カッコークロックマンもマヒルに惚れたな···

ガーディアンクロックマン「(ドスッ」

ラージクロックマン「ふぅ···」

TPクロックマン「あ···!」

ダッ!

TPクロックマンはガラスケースに入っている枯れている花に近付いた

TPクロックマン「えいっ!」

ブワァーンッ!

アイ(おぉ···)

TPクロックマンの時間操作で枯れている花が元の通りになっていた

ダッ!

アラームクロックマン「おぉ~!触りたい!」

TPクロックマン「駄目に決まってるでしょう!」ペチッ!

アラームクロックマン「何で!」ペチッ!

ペチペチペチ!!

アイ·マヒル「((汗」

Ccクロックマン「(ポッポ-ッポッポーッポッポッ」クルクル

カッコークロックマンの頭の鳩時計から鳩が出てきていた

マヒル「あら···可愛い鳩さんね···?(クスッ」

Ccクロックマン「💦///」

アイ「鳩時計とか余り見たことないから気になる」

マヒル「うん···」

ジリリリッ!

アラームクロックマン「外が大変なことになってます···!!」

アラームクロックマンは扉の方へ指を指しながら鳴らしていた。私とマヒルはフードを被ってから皆で外に出ると···

ガチャッ

「skibidiskibidi!」

たくさんのトイレたちが基地を囲っていた

アイ「これは凄いわね···((汗」

マヒル「本当に···((汗」

ゴォーンッ!!

全員「!!」

すると大きな鐘の音がした

アイ(この音は···!!)

マヒル「···」

ス···

大きな手がマヒルに向けて伸ばされていた

ブゥーン···!

マヒルside

マヒル「···?」

私は目を開けると別の場所にいた

マヒル(あれ···?クロックマンの基地にいたはず···フードもいつの間にか降ろされていたし··うん···?金色の手···?)

見たことのある金色の手のひらに自分は立っていた

チラッ

タイタンクロックマン「···」

マヒル(タイタンクロックマンの手に乗っていたのか···)「···HELLO?」ヒラヒラ

タイタンクロックマン「やあ、麗しの月姫///」

マヒル(麗しの月姫···?)「う、うん···?異名···かな···?」

タイタンクロックマン「そうだね、名前は言えないのだろう?」

マヒル「···今はね···」

「いたいた!」

マヒル「あ···」

アイが現れた

アイ「あら、こんにちは」

タイタンクロックマン「こんにちは」

ドカンッ!

3人「!!」

スッ

タイタンクロックマンはアイのいる建物に私を降ろした

マヒル「ありがとう···」

タイタンクロックマン「いいえ」

「skibidiskibidi!」

ヒューマン型のskibiditoiletが現れた

アイ「あら、やりますかい?」

マヒル「···」

私たちは武器を構えた。すると

ザシュンッ!

アイ「おん?」

チラッ

タイタンクロックマン「女性に手出しはいけないな」

ゴォーンッ!!

タイタンクロックマンのクロック·ディスクが私たちの前に現れたトイレを倒した

マヒル「ありがとう···」ヒラヒラ

タイタンクロックマン「大丈夫だ」ヒラヒラ

ガシャン···バシュンバシュン!

ビタッ!

タイタンクロックマンの攻撃でトイレたちの動きが止まった

アイ「おぉ~お見事~!!(*’ω’ノノ゙☆パチパチ!!」

マヒル「素敵ね···(クスッ」パチパチ

タイタンクロックマン「💦///」

私たちが拍手するとタイタンクロックマンは照れていた

「skibidiskibidi!」

またトイレが現れた

タイタンクロックマン「!」

ガシャンッ!ヴゥーン···バシュン!

「?!(ビタッ!」

赤い光線でトイレの動きが止まった

マヒル「あら、かっこいい❤️(クスッ」

タイタンクロックマン「どうも///」

アイ「マヒル···そろそろ···」

マヒル「!じゃあ、私たちはそろそろ行くわ···頑張ってね···」

タイタンクロックマン「?何処に?」

アイ「ちょっとやるべきことがあるから!またね!」

バッ!

マヒル「···次、会う時は···君がアップグレードした時···かな···(ボソッ」

タイタンクロックマン「?」

マヒル「じゃあね、タイタンクロックマン···(ニコッ」

タイタンクロックマン「!///」

私はアイを追い掛けて行った

コツンッ!

アイ「この辺りね」

マヒル「戻りましょう」

シュンッ

マヒル·アイ「···戻って来れた」

ナビ『お疲れ様でした、続けますか?』

マヒル·アイ「NO」

ナビ『マヒル様、申し訳ありませんがマヒル様はこのまま続けて貰えませんでしょうか?』

マヒル「え···?」

私だけ?

ナビ『マヒル様にだけ特別任務があります』

マヒル「特別任務ね···わかった、アイ。悪いけどmultiverseの10話と11話だけ1人で行ってくれる?」

アイ「良いけど···何でマヒルだけ?」

ナビ『マヒル様のお力が欲しいのです』

アイ「はぁ····わかった、また後でね」

マヒル「うん。また後で···」

シュッ!

アイだけは消えて行った

ナビ『マヒル様、特別任務とは···"the skibidi wars"の世界に行って欲しいのです』

マヒル「···なるほど、私だけって理由は···私しかthe skibidi warsを見てないから···?」

ナビ『そうなります。マヒル様の記憶を見させて貰いました』

マヒル「え、あ、そ、そうなの···?((汗」

ナビ怖い···

マヒル「とりあえず···行きたいわ。終わらせて休みたいし」

ナビ『わかりました』

シュッ!

マヒル「···うん···?」

何処かの基地の中に来ていた

スッ!

"ミッション"

"指定場所に移動せよ"

マヒル「···移動すればわかるか···一応、気配遮断お願い」

ナビ『わかりました』

気配遮断されたあとに基地の中を進んだ

マヒル「···」

この扉を入れば良いかな···?

ガシャーンッ

マヒル「···!!」

そこには···

トライタイタン「···」

トライタイタンがいた

マヒル(眠っているのかな···?)

私が近付くと···

トライタイタン「···?」

マヒル「!」

トライタイタンが目を覚ました

マヒル「···((汗」

トライタイタン「?」ジーッ

トライタイタンは人間を見るのが初めてなのか私をジッと見ていた

ピロリンッ!

"ミッションクリア!"

マヒル「あ···ここだったのか···」

"ミッション"

"トライタイタンの心を癒せ"

マヒル「う、うん···?心を癒せ···?((汗」

なんか難しいなおい···

マヒル「···」

音楽で良いかな···

マヒル「···」

スッ

私はバイオリンを出した

♪~♪♪~

そして弾いた

♪~♪♪~

トライタイタン「···♪」

するとトライタイタンはバイオリンの音を聞いていた

マヒル「(クスッ」

それから···

マヒル「♪~♪♪~」

トライタイタン「♪」

歌を聞かせていた

トライタイタン「···」

スッ

トライタイタンは私に向けて指を伸ばした

マヒル「···」

ス···ギュウッ

私はトライタイタンの指を握った

マヒル「···(ニコッ」

トライタイタン「♪」

ピロリンッ!

"ミッションクリア!"

マヒル(良かった···((汗)

ナビ『マヒル様、複数体が此方に向かって来てます』

マヒル「!···ごめんね···」

スゥ···

トライタイタン「!?」

キョロキョロ!

私は気配遮断を使ってトライタイタンから離れて行った

シュッ!

マヒル「···ふぅ···」

ナビ『お疲れ様でした。ごゆっくりお休みください』

マヒル「えぇ···」

シュ···

カチャリッ

マヒル「ふぅ···」

アイ「あ、お帰り終わった?」

マヒル「えぇ···ゆっくり休むわ···」

アイ「今日は止めておこう」

マヒル「また明日ね···」

私たちはそれぞれの部屋に行って眠った

マヒル「···そう言えば···指輪の存在···気付かれなかったな···私だけしか見えてないのかな···まあ、良いか」

考えながら呟いたあとに眠ったのであった