マヒルside

マヒル「ゲーム···?」

アイ「そう!skibiditoilet multiverseの!!」

幼馴染みのアイが話して来た

マヒル「···本家じゃなくて···?」

アイ「マヒル、multiverseの方が好きじゃん」

マヒル「まあ···好きなキャラクターがたくさんいるからね···」

別のskibiditoiletの世界にも好きなキャラクターいるけど···

アイ「せやろ?はいこれ」

スッ

マヒル「?」

ゲームが入っているであろう···段ボールを渡してきた

マヒル「どうも···」

そして受け取って開けた

マヒル「VRみたいな感じか···」

開けてみると黒色のVRゴーグルが入っていた

アイ「あれ?マヒルのも白にしたはずなんだけど···てか、白しかなかったはずなのに···?」

アイのVRゴーグルは白色だった

マヒル「そうなの···?でも、黒の方が好きだから良いよ」

アイ「そう···?わかった(おかしいな···)」

マヒル「今からやるの···?」

アイ「うん!だって休みはたっぷりあるし!」

マヒル「あぁ···そうだったわ···私たちの会社···火事になったから仕事は長い間は休みだもんね···」

原因不明の火事···

アイ「そう!早速やろう!」

マヒル「わかった···」

カチリ···

私たちはVRゴーグルを付けた

ブゥン···パァ···

マヒル·アイ「お···?」

すると白い空間に私たちがいた

『skibiditoilet multiverseの世界へようこそ!まずは名前を設定してください!』

マヒル「普通で良いよね···?」

アイ「うん、私はアイで」

マヒル「マヒルで···」

『マヒル様とアイ様でよろしいですか?』

マヒル·アイ「YES」

『では次にアバターを決めてください。それぞれにわかれて』

ガチャンッ

白と黒の2つの扉が開いた

マヒル「私は黒でアイは白ね」

アイ「OKよ」

私たちはわかれて入って行った

扉の奥

マヒル「おぉ···!」

ズラッ

そこには多くの服や帽子にアクセサリー等々の物が並んでいた

マヒル「これは悩むわ···時間制限とかある?」

『いえ、ありません。ごゆっくりお選びください』

マヒル「わかった···」

私はゆっくり選んでいた

1時間後

マヒル「こんな感じで良いね···」

髪型や目の色も変えて服装も決めれた···

マヒル「あとはアクセサリー···」

スッ

マヒル「···え···?」

そこには···

シークレットエージェント「···」

DOMさんであるシークレットエージェントがいた···三日月と星のピアスとネックレスを渡して来た

マヒル「???((汗」

な、何で···???

シークレットエージェント「こんにちは、マヒル」

マヒル「?!な、何で私の名を···?((汗」

会ったことないよね···???

マヒル「···ピアスとネックレスは···?」

シークレットエージェント「あぁ、これは君が似合うと思って選んだんだ(クスッ」

マヒル「あ、ありがとうございます···((汗」

シークレットエージェント「付けてあげるよ、ネックレス」

マヒル「あ···はい···((汗」

私がピアスを付けている時にシークレットエージェントはネックレスを付けてくださった

シークレットエージェント「うん、君は三日月や星が似合ってるね」

マヒル「ありがとうございます···」

シークレットエージェント「それと君に···右手出してくれる?」

マヒル「え···右手ですか···?わかりました···」

シークレットエージェントさんの指示通りに右手を出すと···

ス···

マヒル「···え···?((汗」

右手の薬指に綺麗な指輪が付けられた

シークレットエージェント「お守りとして受け取ってくれ(クスッ」

マヒル「え、あ、あり、がとう、ございます···???((汗」

私は戸惑っていた

マヒル「((汗」

キランッ

マヒル(高そうな···((汗)

シークレットエージェント「本当は中指とここに付けたかったけどね···」

ツンッ

マヒル「小指もですか···?」

シークレットエージェント「そう。渡したかったけど···"彼"が止めろって言われたからさ···」

マヒル「は、はぁ···?((汗」

"彼"って誰···?

シークレットエージェント「さて、そろそろ行かなきゃね。じゃあね、マヒル」

スッ

シークレットエージェントは私の頬に触れた

シークレットエージェント「君の活躍···君と幼馴染みとの活躍を見守っているよ」

マヒル「···」

シュッ!

マヒル「!」

目の前にシークレットエージェントがいなかった

マヒル「···((汗」

とりあえず···行こう···

トコトコ···

私は部屋から出ていった

ガチャッ

アイ「あ、終わった?」

マヒル「ごめん、待たせた···?」

アイ「ううん、大丈夫···セクシーね···」

マヒル「そう言う、アイだって足とか···」

アイ「まあね···」

服装は可愛く足がセクシーのも良いわね···髪色が紫なのも可愛い···

『アバターはそれでよろしいですか?』

マヒル·アイ「YES」

『こちらもお受け取りください。ミッションはウィンドウ画面に出てきます』

キランッ

すると私に白と薄ピンク色の猫耳でマイク付きのヘッドホンでアイは紫色と薄ピンク色のマイク付きのヘッドホンを渡された

アイ「あぁ、指示とかは通信は出来れば良いもんね」

マヒル「そうね···」

『ゲームに入る前に伝えておきたいことがあります』

マヒル·アイ「?」

『もし···ゲームをしている時にお2人の肉体が無くなるかもしれません』

マヒル·アイ「え···?」

無くなるかもしれないって···

『いずれはわかります。今は言えません···その時はどうしますか?』

マヒル·アイ「その時···その時は···」

私たちは顔を向き合った

アイ「決まってるよね?」

マヒル「勿論···ゲームの中で生きて行くわ。その時はどうなるの?」

『マヒル様とアイ様はもうskibiditoilet multiverseの世界の住民としています。人間として···いや···人間ではなくなりますかね』

マヒル·アイ「お、おん???((汗」

『不老になってます。これはその時が来た時のお詫びとして···』

アイ「あぁ···不老人間って訳ね?」

マヒル「不死まではいらないわね···私は死ぬ時は愛する人と一緒に死にたい···」

アイ「そうね···私も···さあ、ナビさん?で良いかしら?」

ナビ『はい、よろしいです』

アイ「早速ゲームをするわ」

ナビ『何話からにしますか?』

マヒル「勿論、1話からよ」

ナビ『1話からでよろしいですか?』

マヒル·アイ「YES」

ナビ『では、ごゆっくりお楽しみください』

シュンッ!

マヒル·アイ「おぉ···!!」

そこには私たちの知るskibiditoilet multiverseの世界に来ていた

シュッ!

すると私たちの目の前にウィンドウ画面が現れた

"ミッション"

アイ「お、早速よ」

"指定場所で観察せよ"

マヒル「今回は観察だけよね」

アイ「りょーかいっと」

ピッ!

アイはウィンドウ画面に触れた

アイ「指定場所は···OK、わかったわ」

マヒル「急いで向かいましょう···の前に···私たちって何か能力与えられているの?」

アイ「ちょっと待ってね」

ピッピッピ

アイ「···うん。人間離れした能力が当たってるし身体能力も凄いわ···((汗」

マヒル「···でも、武器や乗り物とか好きなものを出せれる能力は嬉しいわね。さて行きましょう」

アイ「うん!」

私たちはフードを被って指定場所に向かった

10分後

アイ「おっ、タイタンカメラマンとタイタンスピーカーマンだね···」

マヒル「本家の···59話···2体の戦い見たかったわね···」

私たちはバレないように建物の中から見ていた

ドカーンッ!!

カメラマンたち「!!」

アイ「来たわね···」

「skibidiskibidiskibidi!!」←トイレたちの名前は表示しませんが···G-manとかは表示します···すみません···

マヒル「アストロトイレたちね。自分たちは観察しか出来ないから···」

ごめんなさいね···タイタンカメラマン···

タイタンスピーカーマンはタイタンカメラマンを追い掛けに行った

アイ「···お···」

トコトコ

クロックマン軍「···」

クロックマンたちが来た

ピロリンッ!

マヒル「!」

"ミッションクリア!"

アイ「まあ、クロックマンたちが来たから大丈夫ね」

マヒル「そうね···行きましょう···」

トコトコ···シュッ!

アイ「よっと」

マヒル「ふぅ···」

ナビ『お疲れ様です。このまま次の話に行きますか?』

アイ「···行っちゃう?」

マヒル「···やっちゃいますか。2話···そのあととかどうする?」

アイ「3話から6話まではやりましょう。7話と8話と9話はちょっときついし余りやることないかも···ナビ、それで良いかしら?」

ナビ『わかりました。10話からは普通にやって行く感じでよろしいですか?』

マヒル「YES。それで」

ナビ『わかりました、では2話もごゆっくりお楽しみください···』

シュッ!

私たちはまたゲームの世界に入ったのであった···