2023年7月19日水曜日



※色々あったので

そのことは、後日書けたらと思います。




乗車予定の新幹線に間に合わず、

予約時間を5分程過ぎてしまう。


この日の形成外科の待合室は

患者さんでいっぱいでした。


そんなに待たず呼ばれる

(着いて15分後位)




K先生


・まだちょっと腫れているけど

順調な経過できている。

まだ腫れているけど、

これから筋肉がもう少し小さくなる。



・移植した広背筋修正の話を聞く。

→【局所麻酔で動きを確認しながら、削る。】



・局所麻酔なら私も移植した広背筋を

見れたりするのか聞くと

→【広背筋はトンネルの奥にあるから、

見れない。

皮膚を切って、トンネルの奥に筋肉があるから

それを見ながらやる。】



・広背筋って大きい筋肉で

頬に移植したのは左側の一部。

まだ他にも(左側の)広背筋残っているのに、

残りを使えないのはどうしてか聞く。

→【(反対側の顔面神経と繋げれる長さのある)

大事な血管と神経も

一緒に持っていってるから。

左側からもう一度とろうとしても、

筋肉だけしかとれない。

もし何かあって入れ替える時は、

逆の右広背筋から。】



・広背筋をとめている所が、取れることはあるのか聞く。

→どこの施設でもあることらしい。

トンネルの奥にあるとめにくいところで

留めるから難しい。








M先生


・広背筋をとめている場所、数を聞く。


→耳前4か所、ほうれい線より口側を4か所

(K先生からほうれい線でとめているから〜と何度か聞いていたので

てっきり、ほうれい線で留めているのかと思っていました。)


ほうれい線より口側でとめている理由は、

口側の所でとめると、

引っ張られてちょうどほうれい線のところに

シワが出来るようになるから。


(こういった緻密な計算がされているのって、

すごいですよね〜。)


とても留めにくいところだから、

ほうれい線のところを切ってとめるほうが簡単。

切ってとめる方法を選択することもある。

ただ、切ってとめると傷跡が残るし、

シワも今回の手術よりクッキリしてしまう。

患者さんにより、方法を変える。



・広背筋はどの程度の強度で固定していますか?


→広背筋を伸ばすほど縮もうとする力が働く。

例えば、移植するスペースを10cmだとして、

5cmの広背筋を10cmのスペースに移植すると

縮もう、元に戻ろうとする力がすごく働く。


逆に、10cmのところに

10cmの広背筋を移植すると、緊張はない。


私の場合、2cm程度の緊張をもたせている。






次は、傷跡の画像です手


術後3ヶ月の時に撮ったアゴと右耳、

ワキ〜背中にかけての傷跡を載せます。


見たくない方はお戻り下さいね。











アゴの傷は綺麗です。

あまり目立ちません。





耳の手前の傷は、

術後1ヶ月の時よりも、目立たなくなりました。

(耳のゴミが写ってしまいすみません。)


術後1ヶ月の時は、傷跡は目立ちましたが、

今は耳のゴミに目が行く位、薄くなっていますニコニコ





ワキ〜背中にかけての傷跡はまだ赤いです。

傷の盛りあがりは、術後1ヶ月より減りました。

触るとボコッとしているのは、分かります。








完全に閉眼出来ない私は、目が乾いて痛いので

良いと聞いた涙点プラグをやってみたくて

眼科に行きました。



一軒目

シルマーテストはやらず、

青色の光を目にあてて

診ていました。

(私の場合は、シルマーテストをやるまでも

なかったのだと思いますアセアセ


・右目(患側)からの涙は十分出ている。

左目よりも多いくらい。


・閉眼不全と聞き傷を心配したが、

傷も気にしなくて大丈夫な程度。


・涙点プラグではなく、

目薬で様子を診ましょう。


・この病院では、涙点プラグはお取り寄せ。



乾くし痛いのに、何で?と思い

別日に違う眼科へアセアセ




二軒目

ここでも、

この前の眼科と同じようなことを言われ


それでも、乾くし痛いですと言うと

ジクアスLXという涙の量を増やす目薬で

2週間様子を診ましょうと言われました。


・涙点プラグは、肉芽(にくげ)が出来やすい。

なので、この病院では

溶けてなくなるコラーゲンプラグ。


・ジクアスLXは1日3回までの点眼としか

書けないけれど、

6〜8回位までは点眼して大丈夫ですからねと。


・前の眼科でもらったヒアルロン酸の点眼液は、

ジクアスと併用出来るが、

ジクアスを点眼してから5分あける。


・私の場合、コラーゲンプラグはしないほうが良い。

コラーゲンプラグをすると、涙がたれてしまう。

目薬を続けてみましょうとのこと。

(2週間後に再受診した際に言われました。)








それから、帯状疱疹ワクチン

シングリックスを打ってもらいました予防接種


我が家は、旦那と娘が肌が弱く

娘は皮膚科に毎月通っています病院


その皮膚科でシングリックスを打ってもらおうと思い

まず診察をしてもらい、

顔面神経麻痺のことを話して

打ってもらう日を予約しました。


予約日に向かうと

先生に申し訳なさそうに謝られました。

「〜さん、シングリックスは50歳以上じゃないと

打てないことを忘れていました。

何度も足を運んでもらう形になってしまい、

申し訳ありません。」と。



50歳未満でも打てるようになったということを

知っていたのですが

先生がシングリックスのリーフレットを見せながら

丁寧に説明して下さっていたので

言い出しにくく…魂が抜ける

(また、娘が毎月お世話になっている病院だったこともあり)

そうなんですね〜と言い、帰りました。



皮膚科の先生でも

18歳以上は打てることを

知らない先生がいらっしゃるので、

もし打つ予定のある方は

事前に電話で確認したほうが良いかもしれません。




別の皮膚科に電話すると、

「在庫がないので、

今から持って来てもらいますね。

1時間後に来てもらえますか?」と。


ここは診察したその日に

打ってもらえました病院


打ってもらった後、

翌日まで鈍い痛みがありました。

(コロナワクチンと似た感覚です。)


シングリックスは、1回目を打ってから

2ヶ月後〜半年以内に2回目を打つ。


私が打ってもらった皮膚科は、
自費で1回22000円でした。
ワクチンは賛否分かれるとは思いますが
私は打ってもらえて、良かったです。

打っても帯状疱疹になるかもしれないけど、
打たずになるよりは、納得出来るかなぁと
自分の性格的にそう思いましたニコニコ