家族全滅のコロナ、ようやく全員回復、通常運行になりました。

咳、喉やなんらかの体の違和感が消えるまではやはり10日ほどかかりますね。

隔離期間は一週間ですが。


途中にしていた旅行記録。

訪れた土肥は金鉱の町でした。


最初は観光地になっている土肥金山へ。


近代まで掘られていた土肥金山。
戦国時代~江戸のあたりの手掘りから、近代の機械を使った開発まで。
金鉱としての開発は住友なんかがやって、ここのアミューズメント化は三菱の仕事だったとか。
坑道見学では江戸あたりの堀方の様子が解説されていました。

夕方行ったら我々だけで、なんかちょっと怖かったのでお昼間に行くことをお勧めします…笑い泣き

こちらでは巨大な金塊を見たり、砂金拾い体験をしたりなかなか楽しめました。
息子が砂金をあまり見つけられなくてイライラしだしたのは誤算でしたがショボーン

翌日、土肥金山から車で2分ほどのところにある天正金鉱へ。

こちらはまさに、そのままの様子が見られる金鉱。
ボランティアで解説してくださる方のご到着をお待ちしてからの見学出発。
ご高齢の方でわざわざいらしていただいたのを申し訳なく思いましたが、ずっと土肥にお住まいでこの地の歴史も詳しく、またご自身の見てきた土肥の姿も織り混ぜながら、この方でなければ話せない説明付きでの見学で本当に興味深く面白かったです。

天正金鉱は戦国時代の金鉱で全て手堀り。
よその鉱山と異なりもぐら掘りしておらず、綺麗な坑道なのが特徴なのだとか。
必要以上に掘っておらず、まだまだ見える鉱脈も残されていました。



こちらでは見学後、坑道外にある鉱脈で手堀り体験ができます。
鉱脈の場所を観察して、銀または少なくとも銅が含まれているところをタガネを当てて小さいですがいくつか採掘させて頂きました。

石好きとしては、大満足です目がハート


これらの施設は正直、歴史か鉱物が好きでないと見学してもつまらないだろうなと思いますが、我が家的にはとても楽しい体験となりました。

あー、また行きたいな、伊豆。

 


 我が家はコスパ重視なので宿泊はこちら。

土肥金山すぐ近くで我が家の目的には合致していましたニコニコ