もう、大半の学校の結果は出揃って慶應、国立等を残すのみですね。
週明けに息子の学校も始まります。


我が家は今年は前半は近場、中盤は息子と二人で熊本へ行きました。
熊本は御所浦島へ、化石を探しに。

色々な港から船が出ていますが我が家の選んだ水俣港からは地元の人の足的な小型船。
運転席のすぐ後ろの小上がりにゴザと座蒲団を敷いたような所で地元の人と話しながら。皆さんとても親切で色々教えてくださり、楽しい船の時間でした。



島全体化石のよく出るところで、化石をそのままおいているニガキ化石公園、散状そのままのアンモナイト館、スフェノセラムスの壁、眺めのよい烏峠にも道中に化石が転がっていたり、みどころたくさん。

二時間レンタカーして見所をめぐりました。

翌日には島の詳しい方にガイドをお願いして白亜紀資料館をみてから化石発掘へ。
地元で化石発掘へ関わっていらっしゃる方に教えていただきとても楽しく探せました。



白亜紀資料館は来年の夏頃あたりまでで一度閉めて新しく建物を作ってオープンするそうで、3年くらいは再開までかかるようなお話でしたが、とても素敵な島だったのでまた来たいなと。
釣りを楽しむ方も多いようで次回はそちらも❤️
釣りをしなくてもお魚がとても美味しくて…

化石探しは石を見るだけで貝の化石や痕跡があり、今までで一番面白かったです。
息子はアンモナイトの一種が数匹入った化石を見つけて大喜びでした。
他にも二枚貝やトリゴニアの化石を見つけ大量の石を抱えて帰りました…重かった。

大荷物を抱えながらこの後も旅を続けました。