先週の日曜日。
銀座グットドールの宮澤シェフと、
ミクソロジストの村田絋子さんとのコラボイベントに行ってきました☆
宮澤シェフからは、春の食材を使ったおもてなし前菜５種とリゾット。
村田さんからは、簡単でヘルシーなカクテル2種。
デモンストレーションで作り方を習った後、
テーブル席でゆっくり堪能させていただく、なんと盛りだくさんのイベント♪
赤坂にある「MIXOLOGY akasaka」というバーで行われました～。
まずは、食前酒のカクテル。
赤ワインに、バルサミコ酢とジンジャーエール。
カクテルに酢～～～っ！？と思われるかも知れませんが
（ワタシも思いましたｗ）
これが、びっくりするほど合うんですね～。
ジンジャーエールが入ることで、コーラのような香りが漂います。
ワインは、お安いもので十分だそうですよ☆
続いては、春の前菜の盛り合わせ。
★グリーンアスパラのペペロンチーノ
★人参とアーモンドのサラダ
★フルーツトマトのブルスケッタ
★じゃがいものボリート
★ホタルイカと菜の花の温製
どれも手間いらずで簡単にできる品。
でも、ほんの少しの「プロの技」で、ワンランク上のおいしさになるのです☆
じゃがいものボリートって、茹でるだけなんです。
でも、その「茹でる」が最大のポイント。
ただ火が通るだけのゆで時間と、おいしくなるゆで時間の違い。
ちょっと試してみてください。
びっくりしますよ～。
これを習った翌日に、ちょうと「インカの目覚め」をゲットできたので
気合い入れて茹でて見ました。
ちょっといろいろしてたら、15分以上茹でてたかなｗ
笑っちゃうくらいの甘～～～いじゃがいもに茹で上がりましたよ～☆
こちらは、筍とふきのとうのリゾット。
筍は、米と塩で茹でて、このゆで汁をリゾットに使います。
筍とふきのとうとアサリ。
春の食材トリプル攻撃。
すべてのうまみが渾然一体となって、お口の中が春爛漫～～～（うっとり）
ふきのとうの苦みが、全体の甘さをきゅっ！と締めてくれて
大人なかんじに仕上げてくれます。
ふきのとうの代わりには、菜の花でも。
ワタシは、ツワブキなんかも香りが似てていいんじゃないかと思います～（＾＾）
ラストは、デザートカクテル。
赤ワインとラズベリーとバニラアイスとマスカルポーネｗ
トッピングには桜の花。
なんてかわいらしいんでしょ（＾＾）
ほんと、デザートをいただいてる感覚でしたよ。
お料理もカクテルも、
余計なモノは足さない、素材のうまみを上手に引き出すことで、
体にも心にも優しいかんじでした。
すべてにごてごてした料理を食べるのではなく、
メインを際立たせるためにも、
こういう技を覚えておくといいですよね☆
ごちそうさまでした。