フラは競うものではないという先生の教えから私はコンペティションに出たこともなければ今後出るつもりもありません。
とは言えコンペを観るのはとっても楽しい。参加者はそのためにものすごく準備して臨むのでレイもドレスもフラもすごーく見応えがあります。
以前コンペティションを観に行った時に確かにこれは審査するものではないなぁと感じました。ある程度の審査基準はあるにしても感性で踊るものを評価するのはとっても難しい。審査員の好みによるところが大きいのもあるだろうし…ハワイのクムが審査員として招かれていましたが「今日選ぶ1位と明日選ぶ1位は違うかもしれない。」と言っていたのが印象的でした。
ただ、競うことにはメリットがあるのも間違いない。
わかりやすい目標ができることで普段より頑張ろうという気持ちになること。ハワイでハワイ語やフラなどハワイ文化が衰退してしまった時にメリーモナークをコンペティションにした事で現在のように盛り上がったのも互いに競わせたおかげなのです。
という事でマーヒエオハナではキッズクラス限定でたまに競うことがあります。
2年前にセンター総選挙をやったのですが
今回も春のワークショップに向けてオーディションを開催。今回はイプを使った「ナカプエオ」を踊ります。
子供達、普段は「遊び半分でレッスン来てるやろ…」と思うことがありますがオーディションでは真剣に取り組みました。
やっぱり普段のレッスンとは顔が違う!
今回は選挙ではないのでインストラクターでセンターを決めました。踊りやステップの正確さもさることながら、やっぱりアロハを1番感じた子に決まりました。
子供達、頑張った👍
フラを踊るだけでも楽しい!が1番ですが特に子供は何か励みになることが必要だなと思います。キッズレッスンが1番悩みながら、私も一緒に成長させてもらってるな〜
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