モンスターアクションフィギュア バット星人 | 特撮好み

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    モンスターアクションフィギュア バット星人の紹介!

    バット星人といえば『帰ってきたウルトラマン』第51話「ウルトラ5つの誓い」で初登場した『帰マン』最終回を飾りし侵略宇宙人こと触角宇宙人。
等身大でMATの伊吹隊長相手にやられてたり単体での戦闘はあまり強い印象はないものの、強豪ウルトラ怪獣"ゼットン"を駆使してた事や特徴的なビジュアルや何より名作「ウルトラ5つの誓い」に登場してた事もあり大変印象深き凶悪宇宙人である。
    その凶悪宇宙人がエヴォリューショントイ「モンスターアクションフィギュア」からアクションフィギュア化。
正確に言うと『帰マン』ではなく『レッドマン』からのラインナップではあるが、まぁ『レッドマン』に出てきたバット星人も元を辿れば同じではある(苦笑)
    ともかく二代目ゼットンに続いてのラインナップで発表された際は割と衝撃(汗)
だが造形面や塗装面の都合も歴代の「モンスターアクションフィギュア」と比べても明らか手間がかかりそうな事もあって発売の延長に延長が続きやっと発売された形になります。今までも延長は無かった訳ではないものの今回は特に長かったです(大汗)
待ちに待ったバット星人アクションフィギュア、果たしてその出来は…
    外箱。
触角宇宙人
    パット見の出来は大変良好。
    特徴的なビジュアルをしっかり再現。横幅のボディのボリュームがある印象。
    マントは胴体と大半一体仕様。一部部分は両腕に取り付けられてる仕様になってます。
    細かい点。造形は勿論なのだが塗装の塗り分けも凄い!
マントや頭部の汚しなどこの塗装仕上げは苦労しそうに思えます(大汗)
    可動はそこそこ。
造形の都合もありしゃあないトコはありますが、腕や脚と部分部分で可動範囲の支障が目立つ印象。
    両端に取り付けられるマント部分は方向を変える事で、歪な見栄えになりますが一様の可動範囲を広げる事は可能。
ただこのマント部分はちょい外れやすいのが痛いところ。
    大きさはご覧な感じ。ボディのボリュームに加えて触角の存在もあり思った以上に大きめ。






    他色々…
   ウルトラアクト,ウルトラアーツの新マンと並べる。アクト相手でもちょっとデカい印象である。
    同シリーズのゼットンと並べる。実質この並びがやりたかったが故のラインナップに思える。
    ウルトラアーツのゾーフィと並べる。
共にゼットンブリーダー。だがその技量は雲梯の差がある気がする(苦笑)
    ヒーローアクションフィギュアのレッドマンと並べる。
あまりにクォリティが素晴らしい為『レッドマン』枠での立体化なのを忘れてしまう。
バット星人対新マン!
    可動面に少し思うトコはありますが、造形,塗装と凝った部分には目を見張るモノはある待っただけの甲斐はあったバット星人アクションフィギュアでした。