ウルトラ超甲英雄ギャラクトロンMk2の紹介!!
ギャラクトロンMk2といえば劇場版『ウルトラのジード つなぐぜ!願い!!』で初登場したシビルジャッジメンター"ギャラクトロン"の新型機。劇場版本編では更に創造主"ギルバリス"がラスボスとしているものの、劇中で幾度にわたってウルトラマンと交戦、物語を進めし存在の一体として活躍。
強キャラでロボット系という便利な立ち位置の甲斐もありその後も『タイガ』『デッカー』と幾度にわたって登場。
ギャラクトロンの後継機の立ち位置に恥じぬ活躍を見せし秀逸なウルトラロボット怪獣である。
そのロボット怪獣を中国で展開してるウルトラアクションフィギュアシリーズ「ウルトラ超甲英雄シリーズ」からアクションフィギュア化。
日本では発売されてないシリーズで普段なら購入する事はないのだが"ギャラクトロンMk2"に関しては大変興味があり(そもそもコイツをチョイスする辺りが…ね!?)ネット検索で販売してたところがあり購入、入手しました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240412/22/mahhabaronn/21/37/j/o1080081015425013232.jpg?caw=800)
外箱。箱には【円谷公認】のマークが記載されてます。
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中身は説明書,ミニカード,各部パーツ。
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パーツ中身。すべてプラ素材。
ここから説明書を見て組み立てていきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240410/07/mahhabaronn/d7/2c/j/o0809108015423889157.jpg?caw=800)
組み立ては母体となる"素体"を中心にそこに各種パーツを着せていく仕様。
類似してるパーツがチラホラあり、子供向けとしてはやや組立が複雑で難しい印象ですが、パーツ間の組み合わせは割としっかりしており中々関心できるモノになってます。
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ジャッジメンターMk2
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240410/07/mahhabaronn/76/1d/j/o0810108015423889163.jpg?caw=800)
パット見の出来は紛れもなくギャラクトロンMk2。
ちなみにこのギャラクトロンMk2のみで見ての「ウルトラ超甲英雄シリーズ」の感覚は、段取りは「ミニプラ」組み立ては「装着変身」造形は「ウルトラアクションフィギュア」な感じです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240410/07/mahhabaronn/7e/79/j/o0719108015423889166.jpg?caw=800)
ある程度の塗装も施されてる事に加え、造形やスタイルも良い線をいってるのでパット見は好印象。
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細かい造形は実をいうと簡略化される箇所はチラホラ。
組み立てが「装着変身」な事も関係してくるが、胴体部の造形は素体のまま名のと、一部つなぎ目はちょこちょこ目立つかな。
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ただ、装甲部の細かい造り込みはホント見事。
まぁ総じて許容の範囲には上出来に思えし内容です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240410/07/mahhabaronn/80/f4/j/o0606108015423889171.jpg?caw=800)
今回の見所といえしギャラクトロンMk2装備の戦斧"ギャラクトロンベイル"。
劇中同様に後頭部への取り外しが可能なのと、当然手に持たせる事も可能。
手首の構造の都合で持たせにくいところはありますが、この一連の仕様を再現したのはさすがといえます。
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可動はそこそこ。
パーツを装着させての組み立ての仕様もあり、素体の関節部への干渉が大きく特に下半身はもうちょい欲しかったところ。
ただ、上半身、特に腕はそれなりに動かせるので並べる分には悪くない感じです。
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大きさはご覧な感じ。アーツとだとオーバースケールかな(汗)概ねアクトと同等です。
他色々…
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ウルトラアーツのオーブ,ジード,ゼロと並べる。
何気に劇中この三大ウルトラマンと接戦を繰り広げてる凄いウルトラロボット怪獣である。
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ウルトラアーツで発売された「新世紀シリーズ」登場のウルトラロボット怪獣と並べる。
『Z』の特空機から始まった防衛チームロボット路線の甲斐もありウルトラロボット怪獣が着実に増えつつあります。
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240412/13/mahhabaronn/02/f7/j/o0809108015424798655.jpg?caw=800)
簡略化された印象は受けるも組立仕様だったり造形面と感心させられしギャラクトロンMk2アクションフィギュア。
中国展開のメーカー品とはいえ侮り難く内容でした。