図画工作 レギュラン星人 | 特撮好み

特撮好み

「ゴジラ」「ウルトラマン」などの特撮関連のフィギュア,イベント,観光の話題を書いてる他、ソフビ人形を改造しての図画工作もやっております。

更新ペースはその日々の状況によりますのでよろしくお願いいたします。

 中古で購入したレギュラン星人のソフビ人形を可動できる仕様にしてみた。

 ソフビ人形を可動フィギュアにする工作。今回は『ウルトラマンティガ』に登場した悪質宇宙人レギュラン星人をチョイスして、一様の完成までに至ったのでまとめたいと思います。
 使用したソフビはウルトラ怪獣シリーズ[89]【レギュラン星人】。
この型でのソフビ人形は『ティガ』登場時のは「白タグ版」「2つ折りタグ版」、『ダイナ』に登場し『SSSS.GRIDMAN』で注目を浴びた「ヅウォーカァ将軍カラー白タグ版」と存在し、こちらは『ティガ』放送時に発売された1番古い「白タグ版」となります。そういや「500シリーズ」でレギュラン星人出てなかったな…
 メルカリにて購入しました。

 改造は【ソフビに直接関節を仕込む】やり方。
 腕,脚,腰と人型としていつも通りな可動仕様。
指先が切れてる箇所があり補修した箇所があるのと、手首の可動を入れる都合で腕が長くなってる他、この手の体格のキャラは今までは腹部分をパテで新調してましたが今回はいいやり方が思いつかなかったので普通に繋げた仕様にしました。
結果的にパーツ数は今までで1番少なくなりました。
関節は手首,ひじ,ひざ,足首は球体ジョイント、脚はボールジョイント、肩、腰はダブルボールジョイントを使用。

 このままではまだ見栄えが悪いので、仕上げの塗装を行い一様の完成。
 身体を【PLM66 ブラックグレー】【シルバー(銀)】を2:1ぐらいの割合で塗装。
 目元はマッキーの紫,赤。
 残りは【MSシャアレッド】に紫を混ぜた色で塗装。
 もう少し成型色に近い感じにと思ったが、思った以上に違う仕上がりになったかな。
個人的にイメージに近い仕上がりにはなった印象だが、その分関節箇所の色が剥がれやすくなってるのがネックです(涙)
 造形は元のソフビのままで良き出来。
ただ可動を入れた都合上、今まで以上に関節部分が目立った。特に腰,脚,腕など。まぁ元々左右非対称の歪な造形をしてるレギュラン星人なのでこの点は“やむおえない”かと…(苦笑)
 可動はまぁまぁ。
でも元のソフビが軟質素材なので上に被せる形で広い範囲は動けるかな。でも先にも述べた通り関節部分はムッチャ目立つ…
 大きさはウルトラアーツがちょうど良い感じ。






 他色々…
 ウルトラアクトのティガと並べる。ウルトラアーツにティガが登場するのはいつの日になるのだろうか?
 ウルトラアーツのメフィラス星人と並べる。
何気に肩書きが共に「悪質宇宙人」である。
 ちなみに画像のナスは漫画『ウルトラ忍法帖』でのナスの漬物を作り出世しようとした事にちなんでのネタです。分かる人どんぐらいいる?
 『ミラーファイト2012』第1話では今は亡きウルトラマンランドにてアイアロンとコンビでミラーマンと激戦を繰り広げてました。ちゃっちいけどw
近年はザム星人の様にイベントショーなどで活躍する宇宙人なのかもしれない。というか先の『ウルトラ忍法帖』とネタ度が高い宇宙人かもしれない?
↑『SSSS.GRIDMAN』第4話を見た際のレギュラン星人の反応
レギュラン星人対ティガ!
 可動そして塗装とまだまだ課題多い内容になりましたが、今回はここまでとしときます。