ウギャーモデリング 星人ブニョ

   ウギャーモデリング星人ブニョの紹介‼︎

   ブニョといえば『ウルトラマンレオ』第50話「恐怖の円盤生物シリーズ！レオの命よ！キングの奇跡！」に登場した「力はなくても知恵がある」ブラックスターから自らレオを倒すと名乗り出てきた異色の円盤生物。

名前の通りのアメーバみたいな不安定な姿もさる事ながら、生け捕りにしたレオをブラック指令と共に楽しくバラバラし、墓地に遺棄するという劇中の残虐行為のインパクトが半端ない『レオ』終盤を飾りし凶悪な円盤生物である。

   その円盤生物をワンフェスディーラー「ウギャーモデリング」が可動フィギュア化。

「ワンフェス2018夏」にて購入してきました。

   外箱。許託証は本当は底側に貼ってあったのですが、撮影の為に今の位置に貼り直してます。

   「完成品」で購入。しかし、そのままだと可動フィギュアとしてイマイチな箇所もあったので、購入後にいくつか手を加えてます。

   首元のヒラヒラ(他に言い方ある？)を脱がした状態。

   まず、首と腰が単に支えで繋がってただけの仕様だったのだが、それではなんか寂しかったので、繋がってた箇所をボールジョイント仕様に変更。破損の可能性はありますが、これにより首と腰にある程度の可動が加わりました。

   それと首元から着せていたヒラヒラを新調。

透明仕様の使い捨てゴム手袋を素材に首元に二つ(最初は後ろ側だけ,次は両側仕様),腰に一つ着せました。

ちなみこのヒラヒラは首,腰の可動箇所の目立ちを茶化す事も兼ねてます。

   ヒラヒラを付け過ぎ感もあるがまぁ良しとします(汗)

   少なくともヒラヒラで可動箇所を茶化す事は出来てるはず(汗)

   先のヒラヒラが無い状態の方が分かりやすいですが、スタイルは劇中より独自性ある仕上がり。でも特徴ある頭部もあり紛れもなく『レオ』星人ブニョのフィギュアである。

   細かい点も同様。特に下半身が光ってる。

好みは分かれそうですが、良いアレンジかと思います。

   可動はまぁまぁ。特に腕は関節部分の調整が必要になってきます。

ただ、首と腰の可動を追加した事もあり、多少は表情ある姿にはできるようにはなりました。

   ちなみに頭の帽子は一様は取り外しが可能です。

   大きさはウルトラアクトサイズ。頭部はデッカいがアクトのレオと良い感じに絡めそうである。

   他色々…

   特撮大百科「恐怖の円盤生物キーホルダー！」の円盤生物達と一緒にしてみる。円盤生物の可愛らしさが妙に増す？

   「地球の諸君。レオは死んだ。地球はもうブラックスターのものだ！ブニョ、戦えぇい！！」

   

   ブニョ対ウルトラマンレオ

   実のトコ購入時はイマイチな箇所もありましたが、自ら手を加える事でかなり化けてくれる星人ブニョ可動フィギュアでした。