３年前の今日。
私はアメリカに居ました。
『フミエ～～～。
今、私、リサーチドッグの
（調査犬）
オフィースに荷物を届けに
行ったんだけど、ちょうど
女性が電話で話しをしていて
”はいっ早急に６匹
日本へ送ります”
って言っていたわよー』
と、配達会社の女性が私に
教えてくれました。
次の日の新聞の一面に
早速日本に着いた
アメリカ軍用機から
アーミーの方に連れられ
降りてくる調査犬の
お写真が載っていました。
その本部と調査犬の
研修場が私の住んでいる
OJAIにあり、私は思わず
その事務所にピザや
サンドイッチを持って
お礼に伺いました。
Wilma Melvilleさん
（創始者）が
捨てられたり、迷子になったり
してシェルタードッグに
収集されたその犬達を
ちゃんと介護しそして
適正にあったトレーニングを
積む事によって犬達が
明確な任務への意識、
目的への努め、そして
そこから新たに生まれた
決して用がない捨てられ犬
ではないぞ。
という自信を持ち今
世界中に派遣され大活躍
しています。
合計１０匹、一番多くの数の
調査犬が日本に送られました。
私が住んでる町から日本へ
助けに行ってくれたんです。
本当に本当に涙が出るほど
有り難かったです。
嬉しかったです。
そして犬達だけではなく
アメリカの皆さんも
痛みを感じていました。
その皆さんが
『日本にフミエが持って行って』
と、お預かりしたご寄付も
日本に私が直接、届け早速
色んな物にお使え頂けました。
もう３年、、、。
なのか
まだ３年、、、。
なのか
今日がまた新たな
スタートとし
何を少しずつでも
お手伝い出来るのか
意識を強くする日に
なりました。
４月にわかめ漁の
お手伝いに行く予定です。