罪とか罰とか | 続あたれぽ

罪とか罰とか

日曜最終回1000円のシネマライズで「罪とか罰とか」を見てきました。

続あたれぽ

実はエキストラで参加しています。
真夜中に別室待機5時間で、現場15分という、出るより見せろ派の私にはなんとも残念な現場でしたが、時間の割にはちゃんと映ってる。
といってももちろん自分にしかわかりませんし、今回はモニター画面の中の素材という特殊な内容なので…。
なんにしろケラさんの映画に参加できてよかった。
まあ現場では監督はテントの中のモニター前で、会ってないのですけども。
よくあることですがヒゲの人が編集長役とかにピッタリなのを見るとヒゲ羨ましくなりますね。

映画は面白いです。
ただまるっきりナイロン100℃の舞台的なところがあるので、一般の映画ファン向けというわけでもありません。
一番シュール度が高いあの署長室への道だけでももうちょっと普通の描写にできないものか。
伏線というか出来事や物の配置・構成がうまくて、どういうこと?→なるほど!ってのは活きてるので、ああいうの全面に押し出せば、キサラギとかアフタースクールとかサマータイムマシンブルース好きの層にめちゃくちゃ受けるつくりに出来ると思うんだけどな~。

あ~、これ制作が老人党と同じ会社だったんだ。
もう一回くらい参加しようかな~。