昨日のお助行の帰り道、すごいカミナリとバケツをひっくり返したような雨、直径5ミリくらいのヒョウも降ってきて、危なかったです。


横浜新道も低い場所で冠水、高架下に避難する車が列をなして停車、交通ルールも分からなくなっていました。車が傷つく大きさのヒョウは確かに恐ろしいです。


病院では岩澤清従師や瓜生園子さんにご奉公いただき、家族に代わってお医者さまから容態を聞き、続いて医療ソーシャルワーカー(MSW)さんから転院先の施設について丁寧な説明をお聞きしました。


瓜生さんはもちろんですが、たくさんの経験を重ねてきた清従師の対応が完璧で本当にありがたく感服します。名実ともにキーパーソンです。


「僧侶の仕事」のイメージをはるかに超えて、ここまでなさる、これもする、生きたお寺のお坊さんの凄さに感動しました。


昨日は人の上、今日は身の上。誰もが行く道、通る道。


どんどん世の中がザラザラして、なんでもお金に換算される世界にあって、ただひたすらその人のために、時間や体力やお金まで使って、懸命にご奉公してくださっている。本当にすごいことだと思います。


車に乗った直後、清従師に病棟の看護師さんから電話があり、コンビニで必要なものを買ってきてくださいと言われ、大雨の中を飛び出して走ってゆきました。本当に、ありがとうございます。


「東に病気の子供あれば 行って看病してやり

西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を負い

南に死にそうな人あれば 行ってこわがらなくてもいいといい

北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろといい」


ありがたい。当たり前のことではないです、お教務さんが菩薩行の手本を示してくださっていること。生きたお寺のお坊さんを心から誇りに思いました。当たり前と思ったらバチが当たります。まさにありがたいです。


そんなこんなで、雷雨の中の運転は僕がして、妙深寺まで戻ってきました。三ツ沢はなんと雨が降ってなかった。すごい局地的な雷雨だったのですね。怖いものです。


原稿も4本すべて書き終えました。いよいよ3週間後には開導会、先住松風院日爽上人の御27回忌です。妙深寺にとってとても大切な法要となります。よろしくお願いいたします。


南無妙法蓮華経


今日も素晴らしい一日となりますように。

ありがとうございます。








ウッタン君のお父さん、ラム・ラル・タマンさんのご祈願をいただき、ありがとうございます。感謝しております。


昨日、カドゥカ清地師が病院までお見舞いに行き、現在の状況を確認してきてくれました。担当医とも直接お話しできたそうです。


皆さまのご祈願のおかげをいただき、容態は徐々によくなっています。血圧がやや高めであるため透析を継続しながら血圧を下げるお薬を投与しているとのことでした。


昨日、腎臓結石の摘出に向けた準備を行い、胸部と腎臓のレントゲン撮影、各種の血液検査をしています。麻酔科の先生も状態を確認し、腎臓結石の摘出手術を行うかどうかの判断が出されます。バイタルが安定していれば2〜3日以内に手術とのことです。


このようなお父さんの生命にかかわる緊急事態となり、本人も家族も慌てふためきましたが、逆に大切な逃れられない試練であったと、ありがたく受け止めています。


現在のところ、6月1日に日本到着の予定です。ネパール、そしてスリランカから、開導会併せて先住松風院日爽上人御27回忌のために来日、お参詣、ご奉公させていただきます。


玄義くん、とても元気にスクスクと育ってくれています。残念ながら今回は日本に戻れません。いろいろと考えてはみたのですが無理するのはやめました。


いずれにしても元気が一番です。よろしくお願いいたします。

ありがとうございます。








映画『ブレードランナー』はAIや遺伝子工学が極限まで進化している世界を描いている。「レプリカント」と呼ばれる人間そっくりの人工生命まで作られている時代。


いま世間を騒がしているUFOなどよりもっと大切で身近なテーマ。科学が進歩すればするほど、人々は逆に「本物の人間とは何か」を問い始めるということ。


人工的に作られた存在が感情を持ち、涙を流し、愛し、苦悩する時、「人間だけが特別だ」という境界は崩れていく。


「人間とは何か」

「記憶とは何か」

「魂や感情は人工的に生まれるのか」

「本物と偽物の境界とは何か」


このような世界では、逆説的にますます「自然に生まれた命」や「生身の人間」が貴重なものとして意識される。


「本物の人間」

「自然な出生」

「純粋な存在」


もうすぐ私たちは科学技術の「特異点(シンギュラリティ)」に呑み込まれる。毎日のようにAIが発見するものに驚いたり、AIが設計する新しい技術に感動したりするだろう。事実、究極の抗がん剤とか反重力装置とか人工超知能であれば数年で開発するかもしれない。


しかし、AIが進化して、動物や人間、その生命にまで領域を広げ、圧倒的な技術を見せつければつけるほど、逆に個々人が持つリアルな命、時間、人生の価値が高まるはず。


「人間らしさ」

「生身の経験」

「自然な感情」

「痛み」

「死」

「祈り」


古い写真の中に、真実の人生があってホッとします。子どもたちも大きくなるし、自分も老いていくし、限られた時間の中で当たり前のことは何一つないけれど、本当に生きてきた証がここにある。


みんなで、お寺で、行ってきたこと。ただ個別の人生ではなくて、これから何百年も続いてゆくお寺の歴史の中で、みんなで刻んできた事実、真実。


信仰心は薄れるし、ご信心は落ちるし、嫌なこともあるし、立ち止まったり、離れたり、遠ざかったりもするけれど、なにもかも、疑いもない、まぎれもない、みんなで成し遂げた菩薩行、積功累徳、異体同心のご奉公がありました。


きっと、今の技術で写真から誰かを削ったり、写真に誰かを付け加えたり、簡単にできますね。でも、何ができようと、本当のことは本当。削りも、足しも出来ない。


ピュアブラッド。レプリカント。よく分からないけれど、決して戻らない時間は命そのもの。宇宙のどこを探しても、これ以上の宝物は見つからない。


素晴らしい時間を、ありがとうございます。これからまた素晴らしい時間を作ってゆきたいです。作りましょう、もう一度。


情熱を、失わないようにしよう。情熱こそ私たちの人生をより良い方向へと突き動かす。よろしくお願いいたします。


ありがとうございます。
















この写真の中にいる方々の多くが、すでに寂光へお帰りになられました。


かけがえのない、素晴らしい方々ばかり。本当に胸がいっぱいになります。


妙深寺が隣りの森を取得し、その地鎮式の様子です。


今を守る私たち、しっかりしなければ申し訳ないです。さみしくても、やるしかないです。


お前がやらねば誰がやる。今やらなければいつできる。そのとおりだと思います。


時代や気分に流されず、信心、信じる道、仏道、踏ん張りましょう。




















月曜日となりました。GWに引き続き週末はたくさんのお参詣、ご奉公をいただきましたので、今朝の妙深寺は少し寂しかったように思います。


「五月病」という言葉もありますが、季節と同じように心を整えて、体調の変化に気をつけて、少しでも明るく、タフに、お仕事や勉強に取り組んでいただけたらありがたいと思います。


私は怒涛の週末が明けて、今日から再び開導会併せて先住御27回忌の準備に取り掛かります。少なくとも期限の過ぎた原稿を数本早急に書かなければなりません。


十数年ぶりに押し入れを開き古い写真を見ています。先住は写真がお好きだったので、まだまだ膨大にあります。


上手にご紹介できるよう、デジタル化もしておきたいです。とても時間は取れないけれど、貴重な歴史資料でもあります。


昨日は母の日でした。いてくれる母。ありがたいです。昨日の朝は寿美江奥様の「菩薩の記憶」の放映でした。感謝の気持ちでいっぱいです。


今朝はディリーパ良潤師の御法門でした。ゴール親会場の建立にあたり怨嫉があったこと、その時に立ち上がってくれたMr. D. C. Abeywardanaさん。2月、今生ではこれが最後と想い、強く手を握り合いました。是非、ご聴聞いただきたいです。国際弘通の到達点、その歴史です。