❖体のしくみを無視したダイエットは避けるべき
リバウンドを避けるために必要な知識をダイエット中に学んでおきましょう。
ダイエットするなら体のしくみについて、最初に理解しておかなければならない所ではないでしょうか。
体のしくみに合っていないから痩せないし、ストレスになるの は当然です。
「ダイエットする前に知っていると得なこと」にも当たります。
わたしたちの体しくみは60兆個もの細胞でできています。
その細胞に栄養が行き渡り、それぞれの細胞が活動する流れを見て行きましょう。
わたしたちの体は体内と体外をつなぐ、水道管のような一本の管になっています。
口から摂取した食べ物が食道を通過し、胃、十二指腸で食べた物を消化酵素でタンパ ク質はアミノ酸へ、脂質は脂肪酸やグリセリンへ、糖質はブドウ糖になるまで消化し、 小腸で1000分の1㎜まで分解された栄養が吸収されます。
吸収された栄養素は血液、リンパ液によって全身に運ばれ細胞が栄養素を受け取り、 エネルギーとして活用されます。
消化(分解)できなかった成分は大腸で便に形成して肛門から排泄され、代謝後の燃 えカス(老廃物)などは尿・汗・息に変換されて体外に排泄します。
栄養を取り込むのは口からではなく小腸からです。
そのため、腸内環境を整えない と栄養がしっかり吸収できなくなってしまいます。
太りにくい体づくりにもしっかり栄養素を吸収できる腸が重要視されています。
第 二の脳と呼ばれるくらい腸内環境を整える健康法が盛んになっています。
腸内環境を整えるためにヨーグルトに人気が集中していますが、乳製品には副作用があります。とわたしはお伝えしています。
ヨーグルトは腸にはいいが目には最悪です。将来、白内障や緑内障を発症してしま います。
わたしの主人はダイエット前まで、朝食に牛乳とバナナとヨーグルトを独身の頃か らずっと15年以上続けていました。
一見、健康そうな朝食なので結婚後もそのまま でした。
しかし、そのおかげで残念なことに40代前半には緑内障を発症し、今では 視野が普通の人の3分の1くらいしかありません。
乳製品が原因だともっと早くに解 かっていたら止めさせることもできたのにと後悔が残ります。
もちろん個人差や体質の差はありますが、相談者様がそうなる前にお伝えしなければなりません。
乳製品の食べ過ぎが良くないという意味です!(たま~に召し上がる分にはいいのではないでしょうか)
生涯を通して健康を維持するために、日本人にはヨーグルトよ りももっと相性のいい乳酸菌がたくさんあります。
みそ、しょう油、キムチ、つけものなどに切り替えていただいています。日本人は縄文時代から1万5000年の間に乳糖(牛乳に含まれる糖類)を消化するための酵 素(ラクターゼ)を持ち合わせてはいないのです。
ヨーグルトが合うのはデンマーク人、スイス人、アメリカの白人、フィンランド人 くらいです。
この体のしくみとダイエットがどれだけ密接しているか、そこが知りたいところで すよね!
皆さんのダイエットへの望みは、体内で大量に蓄積している脂肪を無くすことです。
その脂肪はどうやって燃焼されるのでしょうか。これも体のしくみです。
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