瀬織津姫の言葉に
反応していたのは
わたしではなく、
想いを残してこの世に
留まっていた魂たちだった。
そう言えばわたし、そうだった。
セッション中に
たまにあるんだけど、
この世に肉体がない方を
感じる時って、
ああいう感じ方するんだった
セッション中はもう慣れたから
自分の感情じゃないものは
分かるんだけど。
いやー、舞の奉納中に
こんなことが起こることは想定外。すっかり油断してた
そう、降りてきた言葉の数々は、
自分を縛って動けなくなってる魂たちに向けてのものだったのです
想いを残した魂たちが
わたしの周りに
いっぱい来ていて
わたしもそれに同調していたから
わたしがその言葉を受け取ることで
彼らにもそれが伝わって
それが後押しになって
上に上がれたんだ
あのとき流れたのも、
彼らの涙…
そしてあんなことを言われたら
超涙もろいわたしは
泣いちゃうに決まってるのに、
それも下手したら
奉納の最中に
泣き崩れちゃうのに
きっと瀬織津姫は
それも分かった上で、
後の舞の出来如何ではなく
（案の定振り間違えたし）、
魂たちが上がっていけるような
後押しをしてくれたんだ
瀬織津姫～
あなたすごいよ～
マジすごいよー～
神だよー
（だから神様だって！）
ふだんはあんなに無反応なのに、
ちゃーんと見てくれてる
たっぷり涙を流した後は、
一仕事やり終えた感満載
わたしまで浄化されたような
清々しい氣持ちで
最後に御礼をお伝えして
小野神社を後にしました
神社を出ると、
小雨の中どこからか
白い羽がフワフワ落ちてきました。
周りを見渡しても
羽が落ちてきそうな
場所や鳥はいない
きっとこれはご褒美ね
感情解放ヒーリング
Pure Soul Aliveは