そして続くスペイン旅行記 怒涛のアップラッシュ

もはや、記憶が薄れていくので

彼の写真を載せようと思う

敏感な彼を写真に収めるのは至難のワザ。

だって、めっちゃ寝てるくせに

音と、わたしたちの静かな笑い声に

敏感なんだもん！

彼には最後の挨拶を終えたあと

無鉄砲なこの女、Ⓜ︎が後を追おうとして

ぜったいに分かっているであろう

彼の行く方面を

I don't know

と教えてもらえない始末。

まぁ、彼は母国に帰るのであろう。

スカイブルーのセーターが見えなく

なり、お別れの挨拶となった。

少し、否、とてもさみしい。

その後、Ⓜ︎のboyfriendのハンザに

乗り込む。

ハンザは私たちのお気に入りとなった。

ハンザともわかれ、ついに目的地。

そこは、栄え、人々が溢れ、

ラテンを思わせ、陽気で

そして、なぜか私たちを

ボーダーの世界に誘った。

番外編 スペイン女子旅行記は１回お休み！てへぺろ♪

アドリアナ　リマ

バーバラ　パルヴィン

エミリー　ラタコスキー

サラ　サンパイオ

愛すべきものたち

世界はそれを愛と呼ぶの？

世界はそれを欲と呼ぶ

私は皆に同じ価値観を求めている

個性を出す気など毛頭にない

何故、皆は同感しない？

地球に批判されている？

この丸い物体はいつも屁理屈ばかり

屈折した光は闇をもたらす

この目も、この歯もひっぱたら取れちゃうの。

PUT　ME　DOWN

神経とがる I have a boo boo

掻き消してもいいし、書き消してもいい

どちらでも選べる

どちらもいらない

DRAG ME DOWN

退屈　　　刺激　　　癒し

いつもその繰り返し

退屈　　　刺激　　　癒し

何も変わってなんかいない

退屈　　　刺激　　　癒し

Roosevelt

Bang　bang　bangbangbangbangbangbangbangbangbang

Shake shake shakeshakeshakeshakeshkashshshshskkk

退屈　　　刺激　　　癒し

永遠ループ

空中飛行 with Baileys gentleman

(前回の投稿より経ってしまったため、前回をご覧あれ)

わたしたちは、彼の存在を感じながらも

これから始まるspecial daysに想いを馳せ

まず、だいいちに、Ⓜ︎の記念すべき生誕を

祝うべく、彼の存在など無いのごとし、

シャンパンで乾杯をしていた。

だけど、いつからだろう、、彼の存在を気

にしだしたのは。。

彼の隣に座っていたわたしは、彼のタッチ

パネルを叩く手が激しくなってきたのを

感じとった。

Why??激しすぎるぞ、外人

さっきまでは、食後にベイリーズを頼む

少し庶民的なのに伝統は崩さない、

ハンガリーの紳士を思わせていたのに。

だんだん、激しくなってくる。

思わず目が合った。。

彼は予想外にもお茶目なポーズで

「困った」

ジェスチャーをわたしたちに寄越した。

これを見ると、わたしとⓂ︎のマザーテレサ

Buddha 、ガンジー、その他もろもろ

慈悲の心がくすぐられる。

もちろん、わたしたちは彼の援助をする

ことを決めた。

わたしたちの援助の気持ちをくみ取ると、

彼は今までの羞恥心を捨て、一つ前の席で

結婚祝いでケーキのサプライズをして盛り

上がっているCAに声を掛けた。

タイミングが悪いのは彼のご愛嬌。

なんだかんだのすったもんだあり、やっと

の思いで手に入れた映像を彼は使用せず

眠りについてしまった。

そんなことをしていると、彼とはお別れの

時間がせまる。