著者:由井寅子の『毒と私 』なんですが、
最初に言っておくと、実は私ここにある「ホメオパシー」も
この事件である2009年7月にあった山口県乳児死亡事件も
あまり記憶に無い状態で読んでしまいました

・・・当時、きっとこの事件に関してはどこかで見聞きしてるとは思うんですが
自分に子供がいないこともあってか、印象に残ってないのです。
なので、どちらかというと真っ白なホメオパシーについて愛好家でも反対派でもなく
中立(というより何も知らないw)の立場で読んだことになります。
まず思ったのは、専門的な話しが多い中
著者のホメオパシーにかける姿勢が非常にまっすぐで情熱的だな、と。
それでいて、丁寧に書かれていて分かりやすい

この事件の事は覚えてない無い私でも、
逆にワクチン・予防注射接種による死亡事故のニュースは記憶にあったので
ますます一体真実ってどこにあるんだろう、と思ってしまいました。
この本の中にある事も、著者の中ではきっと真実なのだろうけれど
これだけを読んでこれが全てと思ってしまう事も怖いのでは?と思うから。
なんでもそうなのだけど、片側だけ見て「なんでも知った気」になるのは、怖い。
今の私は、そうだ。
ホメオパシーってスゴい!って片側を見ただけだろう、と冷静に思うわけで。
ちょっと前まで「予防接種は受けて当然。」と思ってたのと一緒じゃないか、と。
いろんな立場から、事実だと思えるコトを自分の目で探して見つけていく事が
きっと後悔の無い毎日を過ごしていくヒントなのではないかしら?と思いました。
そして、同時に毎日のニュースにもう少し関心を持って見ておきたいとも思いました
