昨日、ちょっと大掃除をしてたのですが、
我が家にほぼほぼ開かずの押入れがあって・・
開けて掃除しなきゃな・・って思いつつ、
見て見ぬふりをしていました
いよいよ開けて中のお布団とかシーツとかを
出して掃除をしたんです。
その中に、タオルケットのような感じの、
大きな布が出てきて、どうやら布団のシーツの上にする
カバーのようでした。
当時、きれいに洗って袋に入れてそのまま片付けていたようですが、
その日付が書かれていたメモを見てびっくり
１９９８年８月
でした・・
昭和感あふれる柄で、この蒸し暑い夜には良さそうだったので
もう一度洗濯し使うことにしました
26年ぶりに日の目を見たカバー、良い感じでした
この夏活躍してもらうことにしました
さて・・
開院して10年以上が過ぎてしまいましたが・・
開院当初から来てくださっている子たちが
17歳、18歳、19歳
と高齢になってきました
年齢を重ね、見送った子達も居て、
とても切なく感じることもあります
分かってるんですけどね・・
何年も見ていると飼い主さんの表情で
どんな具合なんかも何となく分かったり。
高齢でも元気で長生きしてほしいなって思いながら
日々診察をしています。
高齢になったら、若かったころと違って
色々と普通に出来ていたことができなくなったり、
それまで怒ったりしなかったことに
激怒りするようになってできなくなったりと
色々と悩まないといけなくなってきます。
診察していても、最初の頃はおとなしく
させてくれていたことが、
補助なしではできなくなったりして、
飼い主さんと
「歳とってきましたねぇ・・」
って話することが増えました。
みんな違ってみんな良い
高齢になって困ったことの悩みは
みんな同じですので、
いつかそういった飼い主さんと
座談会みたいなのできたら、
介護などの悩みが軽くなるのかな？
って思っています
マハナ動物病院
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