ちなみに一連のこの歯の問題。
遺伝子栄養学的に見ると。。。
メチレーションがまわっていない
↓
メチル化が出来ない
↓
微生物の抑制が出来ない
↓
連鎖球菌、俗にいう虫歯菌も増殖しやすい
ということだそうです。
実際、過去に受けた便総合検査では、わたくし連鎖球菌が多く検出されていました
昔からどんなに頑張ってフロス、歯間ブラシなどやっても虫歯の問題が解決せず、ほとほと苦労してたんですよね。
口内環境を更に悪化させる問題も一通り全て持ち合わせています
悪い歯並び
低位舌(舌が落ちていること)の問題
食いしばり・歯ぎしりの問題
TCH(Tooth Contacting Habit, 上下の歯が接触してしまっている状態)
口呼吸の問題
カンジタ問題(舌苔)
低血糖
まあ、カンジタについては微生物の抑制が出来ないのだから、
連鎖球菌と同じく増殖してしまうのは当然のことだと思いますが。
そんなベーシックにお口の問題がある状態で、
シリーズ①で触れました「補食と虫歯の問題」です!!
そりゃ~ 一気に4本虫歯になるよねぇ
それも根っこ抜くくらいのやつ
この現実に直面しまして、わたくし改めまして考えました
理想としては、
プロトコルを成功させ、メチル化が出来るようになる
微生物の抑制ができるようになる
(虫歯菌の暴走を抑えられるようになる)
低血糖が治って補食から解放される
(口内の酸性の時間が減り、虫歯になりにくくなる)
食いしばり・歯ぎしりも減る
あとは姿勢を良く保つ努力をして、TCH問題や低舌位を改善したり、低舌位が改善されれば口呼吸も減らせる。
つくづく思うけど、どんな問題も多面的に考えて多角的にアプローチするべきなんですよね
梅の花 良い香り♡