釣り好きの知人から鮎をいただきました。

 

小ぶりの鮎です。

川魚独特のヌメッヌメの滑りと鱗をとって、内臓とって、塩焼きにしましたうお座

 

 

そこで、ふと、

 

あれ?川魚なら、水銀少ないんじゃない?

 

って思い調べてみました

 

厚生労働省、水産庁、地方自治体及び諸外国等において実施された魚介類に含まれる水銀濃度に関する検査結果

 

↑このリンクに、どばーっと魚の水銀含有量のリストが出てきます。

生活に関係ありそうな一部のお魚を書き出してみました。

↓↓↓

 

 

単位:μg/g


クロマグロ 0.723
クロマグロの稚魚 0.158
キハダマグロ 0.179
サバ 0.104
キンメダイ 0.684
カンパチ 0.121
マダラ 0.091

ギンダラ 0.216
アカウオ 0.190
サバ 0.104
サンマ 0.058

イワシ 0.018
シシャモ 0.022
アユ 0.058
サケ 0.027
ウナギ 0.053
ニジマス 0.070
イワナ 0.074
ヤマメ0.050

 

青が海のお魚

茶色が川魚・川に戻るお魚(遡河魚・そかぎょ)

 

大前提として、大魚は含有量が多く、小魚は少ないですよね。

その中でも種類でいろいろ違いがあるようで。

 

 

海のお魚の中ではサンマとイワシが圧倒的に低いですね。

サンマもイワシも小ぶりですもんね。

 

で、ざっと見たところ、やっぱり川魚の方が少ないみたい⁈

 

しかも、今回のアユは結構小ぶり。

 

データを取ったのがどのくらいのサイズのアユか分かりませんが、データより更に少ないと信じてよいかしら。

 

(例えばクロマグロなんかは稚魚だと成魚の1/5くらいですもんね。)

 

 

ちなみに上記の値は全て日本で水揚げされた魚のもの。

外国産の数値は、上記リンクの中の票をスクロールしていくと出てきますが、

国産と近い値のお魚もあれば、外国産の方が低い値のものもあったりして興味深いです。例えばサバなんて、海外(米国、英国、EU)のデータの方がうんと低い数値を表しています。

 

 

そりゃぁそうですよね。

 

みんな違う海を泳いでいるんだし。

 

 

でもそんな頭でっかちじゃ買い物もできやしないので、

とにかく添加物のない天然の大きくない魚を探して買っていますダッシュ

(それだけでも狭き門)

 

 

で。

 

話はアユ子さんに戻りまして。

 

スーパーでも見たんですけど。。。

 

 

 

 

 

 

 

高っ!一匹300円 やや大きめですけどね。

養殖なのにねぇ。