世の定説に従うなかれ
世間では一般的に「減塩ブーム」「低糖質ブーム」ですよね
ブームというのもどうかと思うほどもうすでに定説化してますよね。
私も治療を始めるまで、すなわち2021年の7月まで当然塩分も糖質も超控えめに食生活を送ってしまっていました。
それが副腎疲労の足を引っ張っていたとも知らずに
一般的には普通の人には減塩・低糖質でよいのでしょうが、副腎疲労になると血糖値の維持ができないからこまめに良質の糖質を取り込むべきですし、塩分も余分に消耗してしまうので、なるべく取り込まなければなりません。
調子が悪いと、あれこれ模索して健康オタクになりませんか?健康オタクになった私は当然減塩・低糖質な食生活を送ってしまっていました。
さらに悪化させていたわけですね~
糖質に関しては捕食を取ることを治療開始時に病院で習ったので、取り始めましたが、塩分に関しては最近自分で本を読むまで知りませんでした。
この本の中では“塩分恐怖症社会のために副腎疲労に苦しむ人々が回復の速度を遅らせている”といった内容がありますが、
まさにその通り。私は特に自分を律することに慣れている性格が故、体が塩分を欲していようと、律してしまうんです。(副腎疲労になりやすい性格でもありますよね。)
それにしても、自分で学ぶことの大切さ。受動的でなく能動的に治療に取り組まないとなかなか改善は難しいのですね。
本の中にはほかにも知らずにやっていたことがいくつもありました。
また忘れないうちに、おさらいします