副腎疲労だと血糖値維持ができなくなるので低血糖になりますよね
低血糖は生命維持の危機でもあります。そのため低血糖のまま生活していると副腎は、疲労しているにもかかわらず血糖値を上げようとアドレナリンを出し続けてしまいます。昼間ずっとアドレナリンにさらされ、夜間低血糖に対してもアドレナリンを出し続け、副腎も本人も余計疲弊してしまうんです。
そのため治療では「捕食」で血糖値を上げてあげるわけですが、これがなかなか。。
病院では「食後2時間経ったら血糖値がピークになるのでそこから捕食を始める。。」というご指導をいただいたのですが、私の場合、食後30分後にピークで、1時間もしたらズドンと低血糖に戻ってしまうんです。これは治療を始めて8か月経ってもまだ変わりません。
ですので、ピークのあたりから捕食を始めるとすると、私の場合食後1時間しないうちに始めないといけないんです。まだお腹いっぱいなのに。食べたくないのに。
my胃袋 「副腎疲労で消化酵素が出せないから、あまり食べたくないよ」
捕食くん 「オラもっと食え」
my胃袋 「やめてよ、いじめないでよ」
捕食くん 「15分おきだ、もっと食うんだ!」
my胃袋 「えーん、もーやだ」「消化酵素がないからもたれちゃうんだよ」
てなかんじで泣く泣く捕食をしていることもしばしば、、
葛湯だともたれにくいのですが、水分ばかり一日もキツイので、芋や栗やおにぎりをはさみはさみ捕食します。
本当は胃袋を休めたい、、うっかり捕食を忘れちゃったりすると、胃袋的には楽になるんですが、それじゃぁ副腎さんの治療になりません。
ではなるべく少量ずつ、、なんてやってると、血糖値は一向に上がらないので、一口を大きめにしながらの捕食です。
書いている今も胃がもたれているのですが、早くこの捕食地獄、いや違う、捕食サマサマとお別れできる日々を夢見て今日も、もぐもぐがんばります