こんにちは、今日は私マハロの

自己紹介とと言うか、なぜ、このお仕事してるのなど、

生い立ちやどんな人かちょっと書いてみようと思います。

 

多分、長くなるので、何回かに分けて書きます。

 

まず、自分が生まれる前の記憶があります

 

胎内記憶というものです。

 

母のお腹にいた時から人の会話を

覚えています。

(全てではありませんが、、、)

 

 

 

 

希望一杯でこの地球に降りつはずだった

胎児の私に聞こえてきたのは

 

当時、総合病院で看護師をしていた母の声です。

 

「今できちゃったのは困る」

 

「仕事、辞めなきゃならないじゃない!!」

 

「しかも、女の子、ガッカリ、」

 

「まともな体で生まれてくれないと困る」

 

「バカだったらどうしよう」

 

「仕事に戻れるかしら?」

 

「妊娠してると、今までと同じペースで動けないのが

悲しい」

 

「仲間外れにされてる気持ちになる」などなど、

 

 

 

子宮の中にいる私は、心拍数を通じても

母のストレスを感じ、

 

声のトーンでも、母のストレスを感じ

 

聞こえてくる会話も、

だんだんと、どんなことなのか?

感じ取れていました。

 

 

 

そして、日に日に

自分と言う存在が、

居てはいけない、

迷惑な存在なのだという事を

頭の中に刷り込んでいたようです。

 

 

そして、私は予定日よりも、

2ヶ月以上早く生まれてきます。

 

 

一刻も早くここ(母の体)

から出ないといけないんだ!!

 

 

と思ったのも覚えています。

 

 

早産で生まれた私は、

新生児集中治療室で過ごしました。

 

 

かなり黄疸も出ていて、ブルーのライトを

浴びてケースの中で過ごしました。

 

 

目を覚ます度に、担当のお医者さんや

看護婦さんが違う人で戸惑っていたことや

 

 

心配して欲しい時は、自分で熱を出し

逆に、お気に入りの優しく言葉をかけてくれる

お医者さんに喜んで欲しい時は

元気になったりと、自分の体をコントロール

していたのをうっすら覚えています。

 

だから「病は気から」

という言葉を子供の頃から

理解していたし、すごく納得していました。

 

 

退院して、家で暮らすようになった私は

祖母や親戚から熱い歓迎を受けます。

 

 

母からも歓迎されていたのは覚えていますが、

どうしても、恐怖心や、お腹の中で感じた

申し訳なさや、自己否定する気持ちを

思い出さずにはいられませんでした。

 

 

成長と共に、外出が増える度に

見えない存在というものがこの世界には

あるのだという事を

知りました。

 

自分に見えている人、聞こえいる声が

他の人には見えていないことがあるらしい、

自分に聞こえて、他の人には聞こえていない

声があるらしい・・・・

 

自分が感じた事を話せば話すほど

周りが戸惑うことがある

 

そして、私のそんな様子に

両親はどんどん、戸惑っていきます。

 

この子は、気狂いなのではないだろうか?

知恵遅れなのではないだろうか?

 

そんな言葉を耳にするようになりました。

 

私は人と違うんだ、

必要とされていないんだ

自分はダメな子なんだ

みんなを困らせる子なんだ

 

それらの思い込みはどんどん

私の中に刷り込まれていきます。

 

私が3歳の時に妹が生まれました

 

それからは両親は妹にべったり

私は祖母の家に預けられました。

 

祖母の家の居心地の良さ

誰もが優しくしてくれる。

小さい私を可愛がってくれる。

 

家で怒られていた事をしても

ここでは怒られない。

 

これは良くて

これはしちゃいけないんだよ

という祖母の家のルールを

言葉で丁寧に教えてくれる。

 

私の好きなものを

たくさん食べさせてくれる。

 

たくさん一緒に遊んでくれる。

 

祖母、叔母さん、叔父さん、

従姉妹たち、全てが天使に

見えました。

 

でも、いつか、ここからまた

家に帰ららなくてはならない、

という寂しさや、

私はこの家の子ではないんだ

 

という、自分で抱く

疎外感もありました。

 

ですが、笑顔でみんなで

一緒に安心して過ごせることが

こんなにも幸せなのか?

と本当に心地よかったのを覚えています。

 

また続きは追って書いていきます。

 

 

読んでいただきありがとうございます。

 

あなたの幸せをお祈りしていますドキドキ

 

 

 

 

マハロ