おとなしいと思っていた
次男。
長男のアトピーのリバウンドのケアで
手が回らなかった2年少しの間は
私の手を
全くというほど
わずらわせることもなかった。
いやなことがあっても
自分の指を
一生懸命に吸って
気持ちを落ち着かせ
泣かないようにしていた。
ところが…
長男の容態が
よくなった途端に
別人の如く
変わっていった。
まず、
気に入らないことがあると
大声で 泣いた😭
どこででも
ひっくり返って泣いた
何を言っても
何をしても
泣き止まない。
私の声など
全く届いてはいない
世界の裏側まで
届いてるのではないかと
思えるほど
最強の泣き声で
泣き続けた。
何が気に入らないのか?
全くわからないところに
ひっかかっては
泣いていた。
10分…15分…20分…
何分たとうが、
本人が納得してやめるまで
全力の泣き声で
1時間でも泣き続けられる。
人の目も
恥ずかしさも
何もないから
怖いものなし。
私の方は
毎日
いつ、
突然次男の
気に入らないスイッチが
入るのか
全く想像もつかず
今度は、
また
新たな悩みが
始まったのだった。
