もうひとつ、

次男が生まれてからの

長男の変化、

それは、

アトピーが

日に日に悪化していったことだ。

 

赤ちゃんのときから

よだれにまけて、

顎まわりは、すぐに

真っ赤にただれてきた。


なかなか治らないと

ある日 アトピー 

と言われた。


".アトピーって何??"


わからないことだらけだった。


病院の先生にも

色々な考え方があることを知り

自分にとって信頼できる先生を

探したりした。


先生の中には

合成洗剤の危険性

色に関する事、

添加物のこと

色々な面から

使う物を選ぶ目をもつことを

教えてくれる方もいて、

そのおかげさまで

できるだけ安全なものを

取り入れるようになっていった。


それでも、

長男の痒みはよくなるどころか

増すばかりだった。


薬をぬっても

改善しない。


まずは強めの薬をぬって

症状がおちついたら、

弱い薬に変えましょう…

と、そうなるはずが

結局また悪化して

強い薬をぬることになっていた。


こんなのおかしい、


そう思った。


このままだと、息子は

ずーっと薬を使わないと

いれなくなるかもしれない。


息子の本来もつ免疫力を

取り戻さないといけない。


自分の中にもっている大きな力が

人にはあるはず。


その力を取り戻して

自分で元気になれる身体を

つくれるようにしなくては!


なぜか

そう、強く思った。

  

そして、

ある日突然、


塗っていた薬をやめた。