施設にいる母が作ったお地蔵さん。
これを見たとき、私は「可愛い💕」
って言いました。
母は、「これ気持ち悪いわ」
って言いました。
「ベー👅って舌だしてて気持ち悪いわ」
って。
どうみても私にはにっこり微笑んでるようにしか見えない。
一体どうみたら、👅ってみえるのだか
わからない。
赤いのは、前かけで、舌じゃないよー
と話してみても
母には、そうは見えないようで
「何回見ても気持ち悪いから
捨てて」
と言うので、持って帰ってきました。
私の中に、せっかくこんな可愛いのを
作ったのに、
こう見れたらいいのに…
と思ってる自分がいてたなーって
思いました。
そして、可愛いなって見れてる方が
母も幸せな気持ちになれるのにって思う
気持ちもありました。
同じものをみても、その人には
そうにしかみえない。
それはそれでいいんですよね。
どっちがいいってことも、
悪いってこともない。
「お母さん、そう見えるんや!
面白いやん❣️笑笑」
そう、笑い飛ばせたらよかったなーって、あとから思ったのでした。
