自分のことを大事にされてない感じを受けたとき、
ひとは寂しさを感じます。

でも、もっと寂しいのは、
自分が他のことに重きを置いて、
自分自身に気づかないふりをしたり
自分が感じてることを無視して
大事にしなかったときかもしれません。


先日へそ道の講習を受講中、
7年前、自分が初めて講習に参加した頃の体験を
数分お話させてもらう機会がありました。

翌朝になり
ふと、そのことを思い出した時、

昨日お話させてもらった感想に至るより前に
自分が感じていたことを
忘れていた…というより、
ないものにした自分がいたことを思い出しました。


長い年月かけて築いてきた
『自分と、自分の中にいる本当の自分との関係』

その当時の私は、
考えても考えてもわからないことがあると
神様にむかって
「どう思えばよいのか教えてください」
と祈っていました。

そうしているうちに
お願いすると必ず何かを通して、誰かを通して
教えてくれる✨
それがいつしか、外側ではなくて
応えてくれるものが自分の中にあるのではないかと感じるようになりました。

『信じるものは外じゃなく、私の中にある』
そんな、ひとには言ってもきっと理解されないようなことを感じ、信じていた頃…

ふと、体験させてもらった、おなかの中から
わきだしてくるような思い❗️
長年人生で持ち続けた思い込みが、
解き放たれていき、
一瞬にして黒から白にひっくり返った瞬間でした✨

そのありがたい感覚は今でも覚えています。
その時から、同じことが目の前で起こっていても、
もうそれは問題でもなんでもなくなっていったのです。

その、「自分の中にいると思っていた信じれるもの」が.一体何だったのか

日々、感情に左右されることが少なくなった自分であるのに、なお私の中に残っていた

「何か大切なことを忘れてるような気がする…」
そう感じていたものが何だったのか

それを知ったのは
初めて「へそ道」を受講した時でした。 

同じようなことを言葉として本で目にしたことも
話できいたこともあって、知っていました。

でも、その時出逢えたのは全く別のもの❗️

頭ではなく、感じたのです。


あ〜そうだったんだ〜✨✨
やっと本当に知りたかったことに出逢えた喜びでいっぱいだったにもかかわらず、

私は

(自分の中に大切に築いてきた自分との
関係をないものにした…)

その自分を思い出したのです。

講座の中で、初めてその事を知って
感動している人がたくさんいました。

自分に自信がなくて、
いつもまわりに合わせて生きる癖があった私は、
みんなが知らなかったことを私が知ってるわけがない。
もし、これに出逢いたかった!なんて言ったら、
わかったような人だと思われてしまうかもしれない。

そして、あの時感じさせてもらえたお腹から湧き出す体験までも、ないものにしようとしたのです。

ここで話されてるような、
みんなが体験していないようなことを
私が経験するはずがない!
この感覚、体験したことあるかも、なんて言ったら
どう思われるかわからない!

もし否定されたら、それも悲しい…



でてくるのはそんなことばかりでした。
いつもいつも、自分が感じたことより、
みんなに合わせること、
変に思われないこと
そればかり気にしていたのです。

今思えば、
いつも自分の味方でいてくれた自分自身に
背を向けて、
まわりに合わせてしまった自分…

そんな自分をなぜか、今朝は思い出していました。
お詫びがあふれてあふれて
とまりませんでした。

もし昨日、7年前の事をみんなの前で話させてもらうことがなかったら
この事も思い出すこともなかったかもしれません。

置きっぱなしにしていた何かを出してみたら、また
違うものもあったことに気づかせてもらえるなーって思います。

いつだって、『最大の自分の味方は自分』です。
どんなときも、相手がどんなに偉いひとであろうと、
たくさんの人であろうと、

自分の中にある本当の自分のそばにいること。
何よりもその関係に自信をもって
深めていこう…❗️

そうさらに決心させてもらえたのでした。

ありがとございます✨