山にある素敵なカフェに行きました。

お店のまわりは自然がいっぱい。
少し散策していたら、足元にクローバーがたくさん
ありました。

クローバーがあると、つい四つ葉🍀を
探してしまいます。


「見つけたらあげるわ」と友達がいうので

 楽しみにしておこうと思ったとたん…

「あった!!」(はやっ!)

ひとつあるということは、もっとあるに違いない。

キョロキョロしたら、すぐに私の目にもとびこんできました🍀

そして、またひとつ。

嬉しくて、摘み取って、写真をとり、お店の中に。

お店の人に四つ葉🍀をみつけたことをお話しした
その瞬間…


私の中に感じた、微妙な感覚。


何だろう…

席についた頃にはクローバー🍀は、
ぐったりしていました。

「摘んでしまった……」

さっき通り過ぎた微妙な感覚は


罪悪感だ……


あーーごめんなさい、そう思いました。


家に帰ってから、なんであたりまえのように
摘んでしまったのだろう、と、考えてみました。 

植物も生きてるのに…

山とはいえ、お店の敷地内、
勝手に摘むなんていけなかった…

でも、そんなことにも気づかないほど

四つ葉🍀のクローバーをみつけたら、
嬉しくて当然のように摘んでしまう
習性のようなものがあるのです。

どんぐりがおちていたら、いまだひろって集めたくなるように。

持っていたいんだなーー

自分のものにしたいんだなーー

そんな思いが自分の中にあるのを感じました。


それに…

四つ葉のクローバーをみつけたら、縁起がいい✨
と思ってる。

ってことは、縁起がいいものを自分のものにしたい!と思ってる?

所有欲あるなー

独占欲あるなー

急に自分がちいさーーーーく見えました。




だって…縁起がいいものなら


摘まなくても、みつけたー❣️

それだけでいいんじゃない?



私が摘んでしまったら、そこでおわり。

でも、見つけたことだけを喜んでいたら

また後に来た人も、またその後に来た人も

見つけて喜べるかもしれない✨



喜びがたくさんになる方が

いいな。

その方が、きっとクローバー🍀も

喜ぶよね!




あたりまえにしていたことに、
ちょっと疑問をもたせてくれた
自分の中のわずかだけど、
もやっとした感覚をもたせてもらえたことに、
今日もありがたいな〜と思わせてもらいました。



ありがとうございます。