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写真のキャンディ

友達が

少年ハリウッドの公演を

観に来てくれた時に

お祝いにくれたんです。

夢とキラキラなキャンディ。


この大きい

ペロペロキャンディを

完食してみたいのですが

どんな方法がありますか?

一気には無理だなー。


子供の頃

近所の子が

舐めては袋にしまい

舐めては袋にしまい

という

もったいぶった

シンプルな方法で

カエル型の

大きいペロペロキャンディを

数日かけて

完食していましたが

なんというか

それを握っている

その近所の子に会うと


昨日もその前も

舐めてたあれだよね……

カエルの形も

なんかおかしなことに

なってるし……


…と

なんか

ぞわっとして

真似をしたいとは思わず

今もそれは選択の中に

ありません。


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おでこの毛を

プロレスラーの

額みたいに割りながら

こうやって食べるのが

正しいっぽいことを

キョトウさんが

教えてくれたような

気がしますが

さらなる

素敵な完食法を

ご存知の方は

教えてください。


教えてくださいといえば

もうひとつ。


私は鹿児島出身ですが

鹿児島のすごい人といえば

西郷隆盛。


遠足とかで

ゆかりの場所に行ったりとか

展示物を見たりとか

鹿児島県民の子供は

授業以外でも

そのすばらしさを

子供の頃から

教えこまれます。


ただ

子供なので


昔のなんかすごい人


という感覚止まり

だったんですね。

あくまで私個人的な

感覚なんだけれども。


それがある日の授業で

大きくかわったのでした。

先生がこう言ったのです。


西郷隆盛は

敵にやられて

体を起こせなくなって

もう絶対にダメだ

死ぬ……ということに

なった時もあきらめなかった。

自分の内臓を

敵に投げつけてまで

戦ったのだ。



って

ええええええええっ!

すごすぎる!


と、子供だった私は

思ったのでした。


それまでは

昔のなんかすごい人

だったのに

いきなり


怖いほどの超人


に、なったのです。

子供だったからなのか

私がバカだったからなのか

そのへんは

ぼやんとさせておきたいけれど

小さな私にしてみれば

先生は西郷さんと

そんなにかわらない時代を

生きてきた人だと

思ってしまっていたのです。

だから

そのへんの

ヤバい内臓投げエピソードも

知り合いの知り合いぐらいから

仕入れたものに違いない

ガチだ……と思い

ずっと信じていたのです。


今日ふと

そのことを思い出し

というか

時々思い出して

誰かに言ってみるんだけど

えらくバカにされて

ありえないと言われるのだが

授業で先生が言うほどの情熱をもって

伝えてくるエピソードなのだから

何かそれなりの根拠が

あったりするんじゃないだろうか。


ちなみに

その先生が教えてくれた

西郷エピで

印象的だったのは


西郷さんは

初めて牛肉を食べた時

吐いた


という

かなりどうでもいいけど

生々しいエピソードで

そこと内臓投げが

妙にリンクしてしまい

私の中で

西郷隆盛は

色んな意味で

特別な歴史上の人物に

なってしまっています。


内臓投げエピも

牛肉吐きエピも

調べてみたんだけど

そのような話は出てこない。


西郷隆盛は豚肉とみそ汁が好き

というプチエピソードぐらいしか

わからずじまい。


先生は

そうとうの西郷フリーク

とかだったのかな?

それで

書物に出てこないようなエピソードを

独自に仕入れて

流してくれていたんだろうか。

でたらめだったとしたら

目的がわからないし。


いや

例えば

西郷隆盛は最後まであきらめない

強い信念を持った九州男児だった

ということを言いたいのであれば

もっと別の方法があるわけで

何も内臓まで投げなくてもいいと思う。

極端すぎて怖く

お手本に思えない。


牛肉を吐いたという話も

野菜を食べなさいとか

昔は肉なんてなかったんだとか

言いたかったのなら

やっぱり別の方法がある。

なにも西郷さんにのっけなくても。


ということで

やっぱり何らかの根拠が

あるのではないかと

思いたいわけなのです。


何か情報お持ちの方は

教えてください。


ペロペロキャンディ完食法

西郷隆盛内臓投げ戦いの謎

西郷隆盛はじめての牛肉ショック


この3つです!


私は

記憶力の良さに自信が

ありますが

いろいろ覚えていすぎて

あれはいったい……と

思うことがよくあり

そのほとんどが

答えを見つけ出すことが

できません。


オチのないのが

人生の素晴らしさ

だからなあ。