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ゆうべは

寝方を

失敗してしまった。


朝早く起きたから

夜になると

眠くなるのは

当然なんだけど…


22時半ぐらいまでの

記憶は確かにあって

その後気づいたのは

0時過ぎ。


テーブルの脇で

気づけば寝ていた!


それから

お風呂に入って

いろいろやっていたら

だんだん目が冴えてきて

3時ぐらいには

まったく眠くなく…。

ベッドに入っても

なかなか眠れず…。

とはいえ結局は眠り、

今朝も早起き。


こういう

ぶつ切り睡眠の時は

眠っている間に

色んな体の修復は

やっぱりできてないのかな。


どんなことに

なっているんだろう。


今度

根来先生に

伺ってみましょうっと。


ていうか

そんなことに

答えている間に

もっと

ハーバード的なことで

大事なことが

あるだろうから

申し訳ない…が

やっぱり

気になるから訊こう。


さて

今朝のごはんの

お楽しみは

先日も書いた

『キャッスル』の

パネトーネ!


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あのおっきなパンを

縦にカット。


切る時

しっとりやわらかくって

いい香り~!


我慢できなくて

ちょっとちぎって

食べちゃった。


こんなに

口溶けがいいパンって

あるのね?


ドライフルーツも

少し入っていたりして、

甘さもほどよくて

たまらない。


保存もきくらしいから

常備したいぐらい。



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少しだけ

あぶって食べても

むままままままま!


次行ったら

いっぱい買ってこようっ。


キャッスルの話を読んで

メールをくださった方

ありがとうございます。


中には

号泣されたという方も

いらっしゃって

そんなつもりじゃなかったから

驚きました。


どうしよう。

トイレの神様的な

パン屋の神様っぽい歌でも

作って、

ヒットさせて大もうけとか…。

嘘。


泣かせてしまったJさん。

あれを書いたことで

助けになることが

あったなんて、

それを報告してくださって

私のほうこそ

感謝します。


書いてよかった。

実は

ああいうことを書くのって

少し考えちゃう部分も

あるんです。


ああいうことは

密かにやって

人にしゃべったりするものじゃ

ない気がします。

一歩間違うと

自分酔いだし。


でも

すごく嬉しかったから

やっぱり

言いたくなってしまいました。


しかし

あれから20年近く

経ったなんて。

私、いくつよ。


そう思ってから

あることを思い出しました。


少し前に

あるところで

橋口いくよはいい年して

最近芸能人気取り的なことが

書かれているのを

見たことがあったんです。


一瞬…


ええと…説明しますとね…


と、思いかけたけど

その人がそう思ったんだから

しかたないわけで…

と、気づいたと同時に


いやちょっと待てよ…と、

別の意味で

すごく動揺してしまったんです。


「いい年して」って

考えてみれば

そう悪い言葉じゃないのでは!

なんで今まで気づかなかったんだろう!

だって「良い年」よ?


…と

夜中だったからか

書かれていたことがショックだったのか、

はっきりは覚えてないけれど、

なんだか

おかしなテンションだったとは

思うんですよね。


でも

今思い出しても

やっぱり悪い言葉には思えない。


年齢は記号とか数字とか

叶恭子さんとかに言われると

もう殴られたみたいに

パンチがあるから

何度でも言って欲しいんだけど

基本は

この世に「年齢」って基準が

存在することからは

絶対的には逃げられない。


それを「いい年」と呼ぶ事は

けっこう素敵なことなんじゃないかと

思うようになりました。


同じような感じで

「調子にのる」っていうのが

いろんなところで

悪く使われることがあるけど

それもそう悪い言葉じゃない気がする。


良い調子にはできるだけ

のったほうがいいのではないか?

「いい気になる」とかもそう。


ぶつぶつぶつぶつ

そんなふうに考え出すと

どんどん止まらなくなる。


これは

街で不良にからまれたら

うっかり笑顔に

なってしまいそうだけども、

転校先で

ヤンキーにからまれた過去の自分に

こっそり教えてあげたい……。


とにかく

言葉って

取りようだなあ……と思います。


そのまま受け取れない言葉は

自分言語に変換してから

受け入れたらいいんだなと

思ったり。


何かあった時

無理矢理前向きになるのは

疲れることだけども

受け取り方を自分なりにすることは

可能かも?


キャッスルのおじさんが

あの時わたしにかけてくれた

言葉もそうだけど、

その時々の

誰かの言葉を「どう受け取るか」で

大きく道はわかれたり

流れがかわったり

するんじゃないかという

あたりまえのことを

最近、改めてすごく感じます。


やっぱりこれは

ダヴィンチで連載している

東京西遊記の影響も

大きいと思う。

まあ

その話は

また別の機会に

たっぷりすることにして…。


キャッスルのことへの感想を

いろいろ読ませていただいて、

みなさんがいろんな状況で

このブログを読んで

くださっているのを

リアルに感じることが

できました。


おかげで

私自身も

こうして何周もして

ぐるぐるぐるぐるして

いろいろ考えることが

できました。


言葉を

それぞれの場所で

受け取ってくださって

本当にありがとう。


日々続く

長いつぶやきに

つきあってくださって

感謝。


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