所謂膠原病患者の私、免疫力という言葉にはだいぶ敏感です。

そして、膠原病の中でも関節リウマチと診断された私にとって関節の状態と並んで気にしなくてはならないのが口腔環境なのですが、歯医者嫌いなこともありだいぶ放置していました。そして大変なことになった訳なのですが・・・

今は歯医者にも通いながら自分でも何かケアが出来ないかと考えていた時に機会を頂きました。

 

口腔ケア錠剤「マウスメイト」


です。






 

軽く説明を読み、ふむふむと飴を食べる時のように舐めると唾液が分泌します。






多分、それが大事なことなのだろうと思い、説明を読んだり調べたりすると納得。

唾液の分泌云々に関しては知り合いにシェーグレン症候群の子が多いため(膠原病患者は膠原病患者友達が多くなりますよね)知識としてうっすらあり、普段から気にしていました。

唾液のパワーは感染症や歯周病予防、老化予防、快眠効果・・・生きていく上でとても大事ですよね。

薬ではないから副作用もない。これも普段免疫抑制剤等を服用している私には有り難いです。

 

そしてマウスメイト


はラクトフェリン含有食品です。ラクトフェリンは母乳や唾液に含まれていますよね。強力な抗菌活性があるそうです。娘を出産した時に免疫力がつくから病気にかかりにくくなるって言われましたね、えぇ。そんな話を思い出しました。

 

味にやニオイに関してですが、ニオイは特に気にならないのですが、私にはちょっと苦手な味でした(すぐ慣れます)。

 

唾液の役割を改めて知る機会となりました。

11月下旬からお試しさせていただき、




ちょうど歯医者にも通ってたこともあり、良い歯周病対策になっています。リウマチと歯周病は関係が深いと言われているのでまず口腔環境を整えて持病をこれ以上悪くする原因を増やさない努力にもなりますし、同じように膠原病で一緒に治療を頑張ってる子たちにも是非お勧めしたいです。

 

ラクトフェリンや、唾液の事をもっと掘り下げて書いた方がいいのかもしれませんが、今回は膠原病患者という点から感想を書かせていただきました。