コロナ後からの私たち②


ちょうちょALOHAちょうちょ


さて、今回はコロナ後の私たちの続きです


2020年3月、アメリカはロックダウンになり

ダーリンは日本に来れなくなってしまいました泣



前回のストーリーはこちら↓



私は2人の子供がいるし

子供の学校のこともあるし


まずは日本で入籍してからハワイで配偶者ビザの申請をしようということになり


3月に日本に来てもらう予定だったんですが、ロックダウンバイキンくん


その頃はアメリカの大統領はトランプ氏だったから


移民に関してシビアだったし、ロックダウン中に移民手続きなんて進むわけないしショボーン


なんか、ほんと、

もう絶望感しかなかったです真顔


その頃、私の居る日本ではリモートワークが始まり出しました


ですが、、、

私は相変わらず毎日電車で片道1時間かけて通勤していました予防


私は福利厚生の社内イベント部門をメインで担当していたので


全てのイベントはストップ、かなり力を入れていた次年度の企画も全て白紙絶望


そして、自宅待機も…


普段はポジティブな私もこの時は流石にこたえましたぐすん


でも、チームのみんなの不安を少しでも軽減するために

zoomで面談したりzoomお茶会したり


そうすることで自分の気持ちも何とか保てていたと思いますおねだり


そして、コロナをきっかけに会社は大きく方向転換し


私は新規事業の立ち上げの責任者となり


半年間がむしゃらにがんばっていましたおーっ!


この間も変わらずダーリンは毎日メッセージを送ってくれていましたほっこり


でも、会えなくなってから半年が過ぎて


新規事業では業界トップの実績を残すことができて


仕事は順調に進んでいました


しかし、ダーリンと半年も会えないのは初めてのことで


さらに、ダーリンのパスポートの更新時期が来ていたんですが


コロナの関係で、お役所が閉鎖されていて手続きできるかどうかわからない状態あせる


ダーリンはメッセージや写真は送ってくれるけど電話をかけてくれないことに


悲しみやイライラを覚えたりぐすん


メッセージでのやり取りも


私は日本語、ダーリンは英語


お互いに100%理解できていない文章もあったと思います



それでも何とか息子が18歳になるまでに婚姻しないと


ダーリンのスポンサーではビザが取れなくなってしまうのですぐすん


息子だけ日本に残して行くなんて、考えられないあせる


色んな想いが駆け巡り、ただただ焦りを感じていました。



ハワイアンタイムな彼


一方、私は白黒はっきりしたい即行動派タイプ


パスポートの更新にしても、代行業者に手続きを開始してから半年も経つのに


依頼先に問い合わせることもしない


日本では自分で更新手続きをしますが、ハワイは代行業者にお金を払って依頼するらしいのです。


私から何回も確認の催促をしても動かないダーリン


「コロナだから仕方ないよー」


と返される汗


焦る私あせるあせるあせる


2人の距離は確実に少しずつ離れていっている感覚がありました。



そして、ロックダウンから1年が経ち


2021年4月にやっとダーリンのパスポートの更新が完了


原因はなんと!

更新を依頼していた代行業者がコロナで倒産して


パスポートは閉鎖された事務所に放置されていたらしいのです煽り


こんなことあり得ます⁉️


日本じゃあり得ん!!


そもそも、その業者に問い合わせたのもパスポートが出来る2ヶ月前


私がダーリンに業者に連絡してみて!とお願いしてやっと電話して判明


いくら何でも半年以上何の連絡もないなんて、明らかにおかしい


もっと早く電話していれば1年もかからなかったのにえー?


そして、パスポートが出来上がった4月に息子は18歳の誕生日を迎えました


パスポートは出来ても、日本にはまだ入国制限があり


ダーリンは来ることができません


もちろん、私たちがアメリカに行くこともできません


もう全てがダメだ大泣き


もう終わりだ!!


みたいな感覚に陥ってしまいました泣




そして、私はついに


あの一言を放ってしまったのですえーん



つづく