先日、子ども家庭支援センターに産後の家事支援の相談に行ってきました。
私の実母は、家事が極度に苦手(ADHDの特性がありゴミ屋敷のような家に住んでいます)なことや昔から相性が良くないため疎遠で、第一子の出産のときから里帰りはもちろん、産後の手伝いもありませんでした。
食事は当時初孫フィーバーだった義母(義姉に子どもが産まれるとそちらに関心がいってしまいましたが)が届けてくれたり、ワタミの宅食を利用してなんとかしのぎました。
第二子の時は上の子が未就園だったため、事前に登録、打ち合わせをして退院後2週間ほど市の養育支援ヘルパーさんに来てもらいました。
沐浴や食事の準備、当時3歳だった上の子の遊び相手や散歩をお願いして、金銭的にも市の子育てクーポンでほとんどまかなえたので本当に助かりました!!
温かい、自分のために作ってもらったご飯が食べられるってことだけでもすごく大事にされている感じがして救われました。
民間のシッターや家事代行、産後ドゥーラも試しましたが、内容はそんなに変わらず、値段は倍以上。補助がないので仕方ないとは思いますが、正直富裕層向けのサービスだと感じました
家族の支援に恵まれない人が子育てをしていくって、金銭的なゆとりか、社会の制度(区市町村の補助やサービス)が整っていないと本当に大変です。
夫の負担が多くなると夫婦仲も悪くなり、八方塞がりになりかねません。。
今回は退院後、夏休みまでは上の子たちは学校と幼稚園(家の前までバス)に行っているので、日中は赤ちゃんとふたりのんびり過ごせそうではありますが、食事作りと沐浴だけでも依頼して楽させてもらおうと思います。
梅雨時は夫の仕事(庭師です)もお休みになったり早めに終わったりする日がありそう、家事がんばってもらおうと目論んでます
親と疎遠という以外にもこのご時世、コロナで里帰りできない妊婦さんもいると思うので、いろいろな制度を活用して、誰もがしっかり養生できることを願います。
楽天roomはじめました
おすすめの食品や育児用品など紹介しています↓