博士と助手の備忘録-081211_1623~01.jpg
昨日も息子とグランドでボールが見えなくなるまで野球です。

息子は私とやってると負け始めたり打てなかったりするとすぐにひねくれ、自分の都合の良いようにしてしまいます。

大人げない私はそれにマジギレし、かなり喧嘩ごしの野球に…。最近お友達と野球出来ないのはこれが原因じゃないのかと…(>_<)


そんな気まずい雰囲気の二人に天使が舞い降りてきました。

「スミマセ~ン♪野球やってるんですかぁ~♪」と飛びはねながらやってきました。

目がくりっとした可愛い少女。


息子のテンションは一気に最高潮へ。


彼女が「私投げるの好きなんですぅ~♪」と言えば息子はバッターに。「やっぱり打ちたいなぁ~♪」なんて言えば交代する始末…。そして守っている私の所に来て「母さんピッチャーね。オレじゃ相手になんないからさ」と…(>_<)


そしてしばらくすると外野から大きな声で「オレと母さんの真剣勝負したいなぁ~!」と独り言風に叫んでみたり…。


そうしてピッチャー交代し、私がバッターに。


な、なんと凄い珠…。

私の手前でグゥンと伸びてストライク…(^_^;)


えっと…。さっきまでのだらだら野球はいずこへ…(--;)


しかし、そんな吾郎ばりのボールも彼女は娘とお絵かきに集中し、全然見てない…(>_<)


そして次はもちろん松井並みのバッティングを披露…。
バコバコ息子が打つ頃には彼女は犬の散歩に集まって来た人達の元へルンルンと走って行き「なんて名前のわんちゃんなんですかぁ~♪」と…(^_^;)


結局また私と息子のだらだら勝負に戻った訳だけど。

あの天使は一体…。そして何より息子のあの珠の原動力は…。


すでに母の元を飛び立とうとしている息子です。