イケコレが取りざたされてますが
小池先生に取り立てられた俳優さんたちが、色々言われていて気の毒になってしまいました。
証拠もないのに、枕とか言うなよ……。
小池先生が好きなタイプは、みな言わずともわかっているんで、そういうことを言われてしまうんでしょうが。
でも、ですよ。
小池先生が大人気演出家だからと言っても、所詮は雇われている身で。
自分の劇団を持っているわけではありません。
そりゃあ社長だったら、オキニを重用したり。
劇団旗揚げ出来たら、彼氏を主役にしたりできますけどね?
蘭乃シシイを忘れるな
宝塚版ではありません。
帝劇版です。
あまりに苦い記憶ですね。
幕が上がる前から「僕が選んだわけではない」と予防線張りまくりだった、イケコ。
蘭乃シシイは、それはそれはひどい出来で。
宝塚ファンでいることが、恥ずかしくなるレベルで。
結果的に、DVDではぶられるという無残な結果になりました。でも円盤で残らなかったのは、彼女の為だと思う。
ましてやWの相手は、伝説のシシイ花總まりさんですからね。
どっちもシシイは花總さん。
蘭乃はなさんはボーナストラック扱いでした。
小池先生がすべてのキャスティング権を握っているわけではないのです
この例からもわかるように、小池先生に主役を好きに選ぶ権利はないわけです。
ましてや宝塚は番手がすべてです。
『ポーの一族』をやるために小池先生が何年待ったか、思い出してみてください。
それは、原作者様が忘れられたと思っているほどの年月です。
だから宝塚ファンを名乗る方が、「小池先生が、イケコレを好きにキャスティングしている」って断じてSNSに放流してしまうのは、違うんじゃないかなって思いました。
「宝塚ファンもこう言っている!!」と、アンチ宝塚派に燃料を与えていますので。
ちょっと立ち止まって考えて欲しいです。