夕日に映える ラグーン (ヒルトン）
今回 リピーターデビュー した私…。
冬の日本から ホノルル に来て、
その爽快感に リピーター の人たちの
気持ちがよくわかりました。
やさしい気候、空や海の青さ、
鮮やかな色合いを放つ自然、風物…。
こんなに美しい景色と
気のやさしい人たちに包まれ
生活してきたことを思うと…
なんと幸せだったか…
それが、ノスタルジック な私の感想でした。
グランド・ワイキキアン・タワー
今回の ワイキキ での滞在は
初めに ヒルトン の “カリア・タワー”、
その後に今年1月にオープンしたばかりの
“グランド・ワイキキアン・タワー”の部屋に移動しました。
ハワイ の ホテル の インテリア には
いつも感性を刺激されます。
さまざまな色や質感の響きあいで、
心も落ち着いたり、楽しくなったり……。
“グランド・ワイキキアン” と “ラグーン・タワー“ の共通 ロビー
ヒルトン は、各 タワー によって
インテリア の色使いや風合いが違いますが、
オープンした “グランド・ワイキキアン” は、
華やかな色使いの ”ラグーン・タワー“ と比べると、
ずっと シック な色調でまとめられていました。
落ち着いた色合いの メインベッドルーム
メインベッドルーム についている バスタブとシャワールーム
フローリングのリビング も渋めで落ち着きます
カウンター 付き、至れり尽くせりの広めの キッチン
いつも思うのは、
室内の色使いや デザインセンス もさることながら、
アメリカ の家は照明の使い方が上手だなと感心します。
そして空間はゆったりめですし…、
ここに ハワイアン・ミュージック が流れてきたら、
それだけでも癒されます…。
Hilo Kumeさん の 絵
私も リピーター として
時々はこの空間にひたって、
感性を磨かねばと思いました。
好きな絵
Hilo Kume
さんのイラストに出合ったのは、
私が ハワイ で暮らし始めた
2002年のことでした。
その頃はよく Hilo さんの 絵ハガキ を
日本の友達に送りました。
Hiloさん の イラスト には、
私が魅せられた “ハワイ” が全部あるのです。
幻想的な自然、温暖な気候、
癒される風、空気、時間、香り…。
心にやさしくしみ込んでくる ハワイ の生活が
漏れなく表現されていて、
私も “そうそう” と共感してしまうのです。
たとえば、一番最初に買ったこの絵…。
天井の ファン、バンブー や籐製の家具、やさしい光の スタンド、
ハワイ柄 の布地、ジンジャ― などの花々、パパイヤ など フルーツ、
ハイビスカス の耳飾り、レイ、
そして、月夜に浮かぶダイヤモンド・ヘッドと椰子…。
まるで私の心を綺麗な絵に
おき変えてくれているようです。
そういえば 以前紹介した
テレサ・ブライト の ＣＤ “ハワイ・ナワ” の ジャケット （写真上） にも
Hilo Kumeさん の イラスト が使われていました。
日本に戻ってからは、Hiloさん の カレンダー の
古い絵を切り取って額に入れています。