そういえば今春

会社で研修を受けた



事業者による障害のある人への「合理的配慮の提供」が義務化

該当するわたしとしては
なんとなく落ち着かない気分で
受けていた記憶がある

昨日 通勤途上で転倒して
職場の上司が現場まで駆けつけて
くださり
オットが迎えに来るまで
話をしていた

「どうやって転んだの?」

「ここの凹みに足を取られました」

「埋めてもらうようにしないとね」

優しいなぁと思いながら
街中凹みだらけですけどねと思った😓

「ところで社内で困る場所ない?」
と聞いてくれた

うーん、エレベーター降りてから
勤務フロアまで10センチほどの段差
休憩フロアまでも段差があるな?
と思ったけれど
スロープの方が苦手なので
そこは黙っていた
カーペット敷の所々の凹み
これもまた今度…と思いつつ
一番の問題を伝えた

「ビルの入り口の階段に手すりがないことです、1箇所あるところがあるけれど、片側にしかなく、太すぎて握れないと」

「一度ビルに相談してみよう」
と頼もしいことをおっしゃってくださった

骨折が治って出社したら
この機会に
具体的に気になる点を伝える
チャンスかもと思った
でもそもそもが電車も辛く
通勤途中の道も辛くて
辞めることを
考えているわたしが
そんなことを言っていいのか…
悩んだ

でも昨日話していた気づいたこと
健康な方は
階段に手すりがないことにすら
気づいていない😳

わたしに限らず
膝を痛めたり 腰をたまたま痛める人が
出るかもしれない
そんな時 手すりがあれば
わたしが声を上げることで
他の人たちも 
何かの時に助けになるかもしれない

だから辞めるにしても続けるにしても
ここはこう改善すると
より使いやすくなります
という声は届けようと思った
不自由な箇所によって
それぞれ違うとは思うけれど

なにより聞いてくれる耳
寄り添う気持ちを持った
職場に出会えたことが
ありがたき幸せ🥰