2パック税込み200円しない雑魚カマスを天ぷらのタネにする | なくしていく優しさ

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届かない想い

今日は梅雨の合間の快晴だったので、漁があったかなと思い、魚屋さんに向かうと
かなり小さいカマスが捨て値でうられていました。
2パック買っても税込み200円にならない。
でも・・・こんなに小さいと流石に調理に困る。
焼いたとしても食べ応えもないしねえ。
海の魚なので、肉食だからハラワタは絶対に出した方がいいし
丸ごとの調理はおすすめしない。

 
面倒なのはわかっちゃいるけれど、一番小さいものも全て三枚におろした。
川魚なら、藻だけを食べる種類もいるので内臓も一緒に揚げても良いかなとも思うけれど
海の魚は基本的に内臓は食べないことにしてる。
サンマの内臓をありがたがる人もいるけれど、
よほど新鮮なもので朝にあがって、朝食べるにしても自分は食べない。
サンマの刺身は食べるけれどね。
今回のカマスの子供ですら、ハラワタにはさらに小さな小魚や、エビ蟹などが沢山はいってた。
当然それらは消化の途中だ・・・・
内臓を取り出さないで丸ごと素揚げにする人も多いけれど、見えなければ気にならないのかな?とも思う。

 
夏なので鮮度が落ちやすいので、塩を加えた氷水で洗って、水気をとれば
小さいけれど白身魚の天ぷらのタネになりました。
200円でこれだけ取れれば、まあまあお得感はあるね。