Standard Productsの包丁の柄を DAISO商品で塗る | なくしていく優しさ

なくしていく優しさ

届かない想い

DAISOのちょと高級志向の新展開ブランドStandard Prodactsの包丁を先日購入したけれど
柄の部分が桜の白木だった。
価格は1本それぞれ1000円の格安なので
本物の木が柄に使われているというのは、かなり良心的ではあるんだけれど
白木のままだと耐久性と衛生面で少し不安がある。
勿論白木でも、たまに漂白剤につければある程度の汚れは落ちるんだけれどね・・・
まあ安い包丁なんで、いろいろ遊んでみるのも良いかなと思い
塗り替えることにしました。

最初は柿渋なんかを使おうかなと思ったんだけれど、
ほんの少量使うために1000円近く塗料だけでかかってしまうのは
1000円の包丁にはちょっと贅沢かなと思い直して、DAISOで揃えられるものでやってみることにしました。
平刷毛、水性ニス(チーク)、ラッカースプレー(クリアー)各100円
それと耐水サンドペーパー 1000番と マスキングテープは持っていたものです。

最初にサンドペーパーで木の肌をならして、台所洗剤で洗って乾かします。

水性ニス 1回塗り

水性ニス3回塗り

ニスを乾かしてから、飛び散らないようにベランダで養生をして
ラッカー(クリアー)を2度スプレーしました。

スプレーはムラや気泡がでたりするので、刷毛でならしてます。

本当は、1000番以上で仕上げたかったんだけれど
手持ちのサンドペーパーが1000番までしかなかったんだよなあ。
まあそれでも、水分ははじくようになったので、耐久性や衛生面は上がったんじゃないかな。