
この冬休み、観たいと思っていた映画のDVDをじっくり観ることができました。
「ディアドクター」「めがね」「3丁目の夕日」「ホノカワボーイ」などなど。
どれも、日本で評判が良かっただけあって本当に良かった!
「ディア」の監督は広島出身の女性監督。
つるべさんの魅力を引き出したいい映画でした。
「めがね」は「かもめ食堂」のこれまた女性監督。
ぽわーーーーーーーーっとした、何を伝えたいのかわからん、けどなんかステキーって感じの映画。
どちらもミニシアターっぽい映画です。
大学生の時の授業で
「大型映画館でやっているハリウッド映画なんかじゃなくて、単館映画(ミニシアター)に行きなさい!」
とやたら言ってた客員教授がいました。
その時は月に一回、大阪の単館映画館で上映される映画のレポートを書かないと行けなかったので、仕方なく京阪に乗って大阪まで繰り出してたけど(もちろんその映画館にきてるほとんどは同じ大学/講義を取ってる学生たち)、今思うといい経験をさせてもらったなと思います。
その授業は「マスコミ論」だったか「マスメディア論」だったか忘れましたが、「ネズミ講のシステム」だとかそういうのを扱ってくれて田舎からでてきた私みたいな学生にはとても意味のある授業でした。
本当に疲れている時って、ものすごくわかりやすいもの(ハリウッド的な)ばかり求めてしまいがちなのですが、こう「えい」と気持ちを震いたたせてちょっとしっとりした人間模様を描いたものとかをみるとずいぶん心が落ち着きます。
「自分らしく生きる」とか考え始めると、今の自分は全く「自分」らしくないし似合わないことばかりやっているような気がします。
それでも自分らしく生きれるまで、与えられたコマでどうにか勝負していくしかないのだなと最近しみじみ思っています。
「ザ 朝の連ドラの女(自分でがむしゃらに努力して夢をつかむヒロイン)」から「ゲゲゲの女房の女(産まれたから生きている、時代と夫に流される女房)」へと時代が移ってきたように、今の私も停滞期なのかな。