友人は週に数本くらいだったタバコを二年ほど前に完全にやめたらしい。辞めた動機の一つは吸うところが本当に無くなったのと、喫煙場所に入るのがカッコ悪いというところらしい。

 

 今は10人に1人くらいしか吸っていないのではないか、と言った。

 そこで私。それは首都圏の人口稠密な所に住んでいる感覚で、実際はもっとずっと多く吸ってると思うぞ、、、、、。

 調べてみると予想通り男性の喫煙率はかなり多く、25%くらいのようだ。

 こういうのは地方に住んだことが無いとわからない。たまに地方に行くと驚くほど吸うし、マナーもなってない。

 

 まとめサイトを見るといまだに長男だから、跡取りだからという記事が出てくる。実際にそういう考えの人が住んでいる。

 

 まったく価値観・感覚が合わないから付き合うのがいやなら引越すに限る。であるから、田舎暮らしなど簡単に出来ない。住宅などもうっかり買えないのだ。

 田舎に住んでいると分かるが、楽しみはあまりない、そこでいきおい飲む機会が増える。その際タバコも吸う。その気持ちは分かる。

 

 飲酒運転の感覚は田園地帯と都会では全く違う。

 過去に生きている人は多いのだ。

 昔の映画をみると驚くほど喫煙の場面が多い。「砂の器」などみると時間つなぎの場面はほぼ喫煙だ。もしかして映画作りが下手なのかと思う。