以前このブログでアメリカは銃社会ではあっても殺人事件が多い国ではないと書いたことがある。

 多いとか少ないとかいうのは単純に数字の比較ではなく、人口あたりで比較すべきであり、こういう場合普通は10万人あたりの比較に拠る。それでみると勿論日本よりは随分多いが、銃器による殺人は多いとまでは言えない。銃はどちらかといえば自殺に使われる場合が多いのであり、他殺では普通の国なみなのだ。

 だいたい、人が多いとか少ないとか言っても本当にそうかと調べてみれば別にそんなことは無いことが多いものだ。多い少ないは必ず分母と分子で考えるようにすればメディアの報道など印象でしかモノを言ってない事が多いのに気づく筈だ。

 さて、インドは性犯罪の多い国というイメージがあるかも知れない。

 

 無用心であることに掛けては世界有数の日本人女性がインドに出かけて被害に遭うなどはあまり同情する気にもならないが、インドは決して性犯罪率が多い国ではないのだ。

 

 ただ、人口が14億もあるのだから絶対数としては多くなる。


 理由は恐らく肌の露出が少ないからだろう。我が国にもインド人が多数来ていて住みついても居るが、彼の国の女性が肌を露出させていることは殆どない。

 

 

 また、イスラム教の国は性犯罪が多くない。肌を隠すからだろう。



 これに対し、先進国の女性はどうだろう。これでもかというくらい、肌を露出させている。当然ながら、性犯罪は非常に多い。北欧なんか特にそうだ。


 韓国からきて 触られた という女の件はどうやら不起訴になったらしい。野球の丸山穂高氏の件も不起訴になったようだ。

 



 俗人の印象ではなく、警察や司法が適宜判断してくれるということで良いだろう。




 ”No means No” とか言うが バカバカしくないか。