埼玉県の自民党議員が暴走したことでは色々考えさせられることが多い。あまりにも多くの問題が関わってくるために、とち狂った地方議員の暴走とのみ片付けられないのだ。

 一応両親が揃っている場合は条件は比較的良しとして後回しにしよう。

 

 私はシングルファザーだったことが約1年あったが、その間らくではなかった。親のサポートが望めない場合、地方に住んでいると苦労が大きい。何としても人口の多い都市に引っ越さないと行政のサポートは受けにくい。できれば大都会が良い。

 シングルマザーの場合は死別か離別かによっても違うが離別の場合、相手側から養育費を継続して受け取れない場合が多い。

 継続した支払いを強制的に担保するには我が国のような安直な協議離婚であっても行政が介入するしか無いと思う。これだと失敗した結婚であっても離婚のハードルが高くなるのみならず、そもそも結婚自体のハードルが高くなる。

 結婚促進策、少子化対策そのものが、現実的には若者の軽率、無思慮に幾分か(大部分か?)期待するしか無い事情を考えると、結婚のハードルを上げてはいけない。それで軽率な結婚を増やして社会の負荷を増やすわけにも行かないので、少子化対策は 最重要課題 とか息巻いてもうまく行かない。

 日本という国が自前で生産できる食料で養える人口はせいぜい現行の7割くらいだ。それでどうにかやっていくしか無いと思われる。

 余りにも重たい問題なので後に続く、、、。