かつて米国産牛肉の輸入が止まった事があった。米国産牛肉には一般消費者もまだネガティブなイメージを持ってるかもしれないが、いやもう忘れてるだろう。

 外食産業の牛肉は多分大部分が米国産だろう。米国からの牛肉輸入額はだいたい20億ドル弱くらいだ。

 これは食べちゃいけないと言われている食品が大量に流通している。ジャンクフードを売る店も繁栄している。健康に関する本にはこれを摂取するなと言われているのが沢山あるが、大量消費されている。

 そういうものが健康を害しているのかは量や頻度の問題なので良く分からない。

 知人はビッグマックを一ヶ月食べ続けたそうで、後に糖尿病になった。某大歌手はラーメン大好きだったが早死にした。

 喰ったものが体に悪いと言うより無頓着が早死にに繋がったと思う。どっちみち酒もタバコもやっただろうし、、、、、。

 隠匿されているものばかりではない情報は十分に流布していた筈だ。それでもそれらに関心無く頓着無く生活する人がいる。

 危険な山に入って遭難するのがいる。危険な国、地域に出かけるのがいる。腐った業界に入るのがいる。入った後で腐った業界と分かっても出ないのもいる。

  タイガースが勝って道頓堀川に飛び込んだ者が20人以上居て、いろいろ病気になったのがいたそうだ。


 もうね、好きにすればいいんじゃないか。