我々は親しい者との間でもあまり汚い言葉は使わないように心がけている。激越な言葉が注目を引くのは分かるが、「日本死ね」のような言葉を採り上げて与党を追求するなど好ましくない。そういうものに沸き立つメディア、大衆の在り方も問題だ。

 極端でないと問題点がはっきりしないというなら、それで良しとするなら、与党側が言った場合も目くじらたててはいけない。

 容貌が見栄えし、突っ込みが鋭く、出世欲の塊のような女性が相次いでポシャった。

 二位じゃ駄目ですかと言って居るときは落ち込みつつあった民主党の支持率は保たれた。

 「日本死ね」をネタに攻め立てているときは支持率が変動した。

 国会を芝居に見立てるようなやりかたは一刻もはやくやめるべきだ。

 週刊誌ネタの論議はもうたくさん。